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ロンドン市内の最近の中東関係イベントリスト


@科学博物館 1001の発明というタイトルのもとスペインから中国まで広域に渡って7世紀以降いわるゆる'イスラム圏'の科学者・数学者・発明家がどのように発達し世界に貢献したかというテーマの展示

@UCL‐ロンドン大学 2009年12月に亡くなったイラン・シーア派最高位の指導者モンタゼリ師(ロイター通信ではイラン改革派の高位聖職者ホセイン・アリ・モンタゼリ師と書かれている)とイスラム革命後の暫定政権の元首相バザルガン氏の追悼セレモニー

@SOAS‐ロンドン大学 英紙ガーディアンのジャーナリストであるBrianWhitaker氏による出版記念講演 What's really wrong with the Middle Eastというタイトルでキャッチコピーとしてはとても注目を集めるタイトルですが、内容を聞いたらまず中東を話しているにもかかわらずイランを完全に例外としてはずしているところ、とにかく政教分離こそ民主主義への条件ときめつけているところなど、問題点だらけであった 

@SOAS‐ロンドン大学 アシア・ジェバール(アルジェリア女性)の文学作品から読み取るジェンダーと言語についてリーズ大学教授による講演
Insightful(洞察力に満ちた)という言葉がぴったりなアシア・ジェバールを知らない人でも分かりやすく、さらにアルジェリアにおいてフランスによる植民地化とそこからの独立という経緯でフランス語、アラビア語が絡み合ったアイデンティティーが確立されたこと、アラビア語といっても書き言葉ではなく話し言葉として人々に浸透していることなどなどなど、社会の背景も見て取れた

@どことは言いませんが 13世紀のペルシャの偉大なる詩人ルミの詩を持ち寄って癒されましょうという会がロンドン某所で行われていてちょっとしたきっかけから足を運んでみることに・・・ルミの詩自体は間違いなくルミにかなうものなしというくらいパワフルなのですがこの集まりは平均年齢も相当高くちょっと変わった集会でした
そのあとイスラム神秘主義のダルビッシュによる踊り(こんな感じの)を初めてみました。この動き、ぴったりそろっていると圧巻で精神も癒されるといいますが、今回私が見たのはちょっと揃っていなくて・・・次回はプロの人たちが回るのを見なければ・・・ ちなみにダルビッシュとはスーフィズムの修行をする托鉢僧のこと。野球のダルビッシュ選手の名前の由来と使われ方がここに詳しく解説されています。

@ロンドン某所 キャンペーンイランという組織が行っていたミーティングにてセントアンドリュース大学の教授でイラン政治学のセレブであるアリ・アンサリ教授の話を聞いてきた。他にはSOASでPHDをやっているイラン人のAli氏のスピーチ。戦争反対運動をしている組織との共同開催だったためそちらからも一人。国民に犠牲が出る経済制裁はよくない、しかし国際社会はイランの現状をだまって見ているのか?マルクスに傾倒する超左派や何に対しても挑戦的なブロガー(大手メディアではなくブログを通して発信している人たち)が野次を飛ばしまくりですごい騒ぎでした このあとに先ほど投稿したひとつ前のエントリーの記事を読んでもらうとよく状況がわかるかと思います

@アラビアンナイト クラスメイト主催のおいしい食事を食べながらアラビア語だけ喋って会話の練習をしようの会
@友達の誕生日のハウスパーティー 最近メディア専攻(中東政治学科に次いで第二希望だった学科)の生徒たちとも交流をしている 中東政治学科からきているというと「あー僕たちとちがってシリアスなコースね」という言われ方をするけど、中東政治学科とメディア専攻はお互いにGive&Takeをもっと盛んにすべきだ

というわけでイベント三昧の1月後半と2月前半でした
あと、先月29日にはブレア元首相がイラク戦争参戦を検証する独立調査委員会の公聴会にてイラク戦争を正当化。聞くところによるとイランという名前は58回も挙がったらしい、イラク戦争に踏み切った経緯と同じ"論理"がイランにも当てはまると、そういいたいらしい。間違いから学ぶということはしないのだろうか・・・
今日久しぶりで家で夕飯を食べました、一体何日ぶり?
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by congeniality | 2010-02-10 08:43 | Life in UK(general)
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