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Killer-Coke

e0026645_1913292.gif先日SOASのStudent Unionの活動の一環として、Killer Cokeという団体のミーティングが行われました。
目的は、コロンビアのコカコーラ工場で労働者の権利が守られていないこと、またそれを会社側に訴えようとした代表者が殺されたり、労働組合の人も脅しにあったりしている状況を解決すること。一見、昔より肉体労働の条件はよくなっているようだけれども、ただ単に先進国からそのような労働が違う国にシフトしているだけのように見えます。


ミーティングは約2時間で、アメリカから招かれていた団体の代表者が、スピーチをし、英国内で既にkillerCoke活動を実行した大学のStudent Unionからもゲストスピーカーとして呼ばれていました。この活動については、マスコミも注目していて、アメリカで某ニュースに取り上げられたりもし、今回もITVが取材に来ていました。
Student Unionの活動は主に、コカコーラ製品を飲むのを止め、大学内の自動販売機を他社に変えるというもの→他社といっても、ペプシがいいのかといったらそういうわけでもないので、自然材料からできている同じような味のドリンクなどを導入しているそう。ただし、集まりに参加していなかったり、事情を知らない生徒に理解をもとめるのは結構大変そうです。ソアスでは実行するのでしょうか?まだその様子はありません。
団体の活動は幅広く→公演を行ったり、路上でキャンペーンを行ったり。ワールドカップの優勝杯がコカコーラ提供のものなので、それに伴って、ドイツでもキャンペーンが行われていたそうです。

路上のデモなどに関連して思うことは、お互い(コカコーラ側とkiller Coke側)の活動がヒートアップしすぎて、安全が確保されないかもしれないという危険です。
コカコーラほど規模の大きい会社ともなれば上からの圧力がものすごいし、労働組合が思うように活動できない→激しいデモなどに走る という系図になり「言論」というより「力」になっていかないかと心配ではあります。

労働者の権利からは少しはずれますが、
圧力団体が民主主義に良いか悪いかということは先日も書いたとおり両意見があります。
ちなみにイギリス国内で一番活発なのはFOX HUNTINGのグループ。
FOX HUNTINGは禁止、という法律が通りましたが、そこまで到達するのに膨大な時間が費やされました。果たしてそこまでして狐問題が大切なのか、そこで優先順位の妨げになるのではないか、という意見もあります。(結局、禁止されたものの、違うやりかた”本物の狐を追わない”ならいいということになっており、”たまたま通りかかった本物の狐を追ってしまった場合”というのが抜け落ちています失笑)
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by congeniality | 2006-03-01 19:02 | Life in UK(general)
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