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次世代ベイビー

BBCのレポートをみていたら、、、シェフィールド大学の調査によると英国において、2~3歳の時点でコンピューターに触れはじめ、4歳までに45%がマウスを使うようになり、30%が自分でサイトを見るようになるようです。6歳ともなると、どちらの数値も完全に倍。インタビューに答えていた子達が好きなサイトはテレタビーズ(写真参照)やバービー。Interactionを使ってのコンピューター学習や、映像、音楽のダウンロードは当たり前の時代ですが、生まれて数年で使い始めるとなると、ダンシングベイビーみたいな赤ちゃんだらけになりはしないかと心配です。

匂いも感触もない世界に生きる前に、食卓にある果物を触ったり、自分でページをめくるという感覚を知りながら絵本を見たりするほうを先行させ、コンピューター利用はあくまでもその「応用」として発展していけばよいな、と思います。そんなことを思うのはちょうど小学生半ばでWindows95登場を迎えた世代だからかもしれませんが笑。ちょうど子供時代はテレビゲームは使わない派だったし、つながりにくいネットがあれば(小学生高学年になってSMAPの中居君がプロバイダーのCMをし始めたのが印象的ですが)、充分でした。ここまでが幼少時代の話。

そしてここ数年は、チャット、ブログ、ネットワーキングサイトなどで人々の思考が大分変化しているように思います。昔から人は誰かに気持ちを「知って」ほしいという欲があると思うのですが、表現方法は様々で、言葉意外にも、芸術作品、音楽、を通しての伝達、果ては路上に落書きをしたりなどなど…。それが友達に日記を公開するという作業を誰でも行えるという状況になって、ネット上の中傷や匿名でなんでも書けるという状況は以前から問題になっていますが、それだけでなく、親しい人の日記やブログを深読みしすぎてこれは自分に言っているのではないかと勝手に傷ついたり、足跡解析で相手の気持ちまでを詮索しすぎたりし、新たな精神的不安材料が生まれたりもします。そこまで深刻ではないものの、少なくとも私はそうやって気分不快に陥った事や時期がありました。「書く」側として考えたときも、「書く」というよりは「叫び」たい時だってあります。そんな時は逆に、誰にも批判されたくないようなLeave me aloneという状態なのに、どこかにむかって叫びたいという書く側の理由だけで更新すると(私は)思います。
冗談の言い合い程度なら単なるエンターテイメントとして使えるし、情報公開、お知らせ、募集、近況報告として使えたり、非常に便利ですが、深くて強い気持ちがスクリーンの中に入ってしまうと自分自身の中で混乱してしまったりすることもあると思います。
深くて強い気持ちを、デジタル機器に期待することも、依存することも、一向に報われない行為なのではないかと思ってしまうのはそういうことからです。
そしてもう一つの理由が、こんな構成も何もされていない思いつきの文章を無責任にも公開できてしまうということです。
最後に、デジタルの世界に翻弄されずに、それはある程度適当に使いこなすくらいにして、自分の世界を生きたいと願って止みません。

これはあなたに向けて書いたものです。(といわれたらびっくりするし)
これはあなたに向けて書いたものではありません。(といわれてもなんだか悲しい)

これをただの冗談と取るぐらいの心がまえでいたいものです。
ネットをある程度仕事と少しの趣味程度に割り切っている大人世代がうらやましい、と思いつつも、2歳からコンピューターを触り始める子供達と一緒に生きてゆく時代をどう「人間」の時代にしてゆくか、と思いながら。

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BBC産まれ、テレビ内臓のテレタビーズ。タビーカスタードというピンク色の食べ物を食べて生きている。小6の時になぜかテレタビーズにとりつかれた私の部屋は未だにテレタビーズに囲まれています。彼ら、CDまで出しています。しかもそれをMDにして持っている私lol
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by congeniality | 2006-07-29 17:13 | Thinking about...
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