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ブレア首相!!質疑応答

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遂に!遂に!ブレア首相を見に国会に行ってきました。
2年前から行きたかったPrime Minister Question Time!!!
2005年11月の投稿に、結局質疑応答にはいけず、普通の討論を傍聴しました、ということを書きました。このとき、自分が住む地区のMP(Member of Parliament)に問い合わせたときは、メールの返事が返ってきませんでした。もっと執念深くメールを送り続けるべきだったのでしょう笑
大学の友達にはもう10回以上見に行っている人もいます・・・というわけでチケットをとるのは不可能ではないはず。今回は、友達が問い合わせて入手した2名分のチケットに便乗させてもらいました。日頃からPrimeMinisterQuestionTimeにぜひ行きたい!とアピールしておいたかいがあったwブレア首相の任期中に質疑応答を見ることができて、チケットをとってくれた友達には本当に感謝してます)


首相の質疑応答は水曜日の12時から始まりますが、座席にたどりつくまでに2度のセキュリティーチェックがあるので11時にはついていたほうがよいでしょう

★議会自体は11時30分の開会の儀からはじまるので
傍聴者はHouse of Commons の前のロビーで待機していると、ちょうど議長達が中に入っていく姿を見られます
★議長達が並んで入っていくときは、「Hats off ! Strangers!!」という合図とともに、
警備員も帽子を取ります
★その後、West側かEast側に分けられ、傍聴席へと進みます
★12時になる前は、首相はいませんが、議員が討論を進めています。今日はOral Questions to the Secretary of State for Walesでした
★その間に、どんどん議員の数が増え、座席はうまっていきます
★12時定刻数分前に、ブレア首相が入ってきました
★気づいてみると議員の席も、傍聴席も満席になっています

★そして、30分間の質疑応答の間、こんなに活気のある場面は他に見られないと言えるほど、濃いディスカッションが繰り広げられます。
与党側からも野党側からも1秒の隙もなく出る質問に対して、
ポストイットが上にも横にもびっしり張ってあるノートを見ながらだったり、
首相自らの言葉を交えたり、
実際の統計に言及したり、
しながらすばやく答えていました。
30分という時間の中で、深く掘り下げた議論をしようと思ったら無理があるので、
むしろ、幅広い内容に対して、少しでも多く首相自らのコメントを聞きましょう、といった感じです。
内容の広さといったら、つい昨日話題になったBBCのBigBrotherという番組の人種差別問題、今日戦士した3人の冥福から、交通機関の問題、ウェールズなどの地方問題、テロ、イラク情勢、教育、まで本当に様々。
声援や、反対の野次がかなり多く飛んでいましたが、
ブレア首相は終始テンポを崩すことなくポジションを防衛していました
(よく、政治家の言動を見ていて「これくらいなら私でもできるのではないか?」と思うことがあるかもしれないけれど、ブレア首相の応答を見ていると「これは彼にしかできない」と思ってしまいます)

★ただ、やはり注目すべきはConservativeのDavidCameron
質問するときの勢いと切れ味はピカイチで、若さと迫力もかなりありました
ブレア首相は、保守党はリーダーシップにも欠けている!と言っていましたが
本当にDavidCameronは侮れない人物です

★12時30分きっかりに質疑応答は終了し、首相はすぐ帰ってしまいます
そこで多くの議員も席を後にしてゆき、満員だった傍聴席にも空きがでて
普段どおりのゆっくりとしたテンポに戻ります
そして議論は続く・・・

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歴史的に重要な決断にかかわる人物を生で見ると、テレビとそんなに変わらないけれど
何が一番印象的かといえば、この人も人間なんだ、ということが如実にわかるということ
ガラス越しとはいえ、同じ空間に、同じ瞬間に、存在する首相をみると、
政治家という一面よりも、家庭ではどういうお父さん像なのだろうか、とか、
大学時代はどんな生徒だったのだろう、とか、そういう想像をしてしまうほどより近くに、あるいは、より普通に見えました
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by congeniality | 2007-01-18 01:18 | Life in UK(general)
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