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カテゴリ:Life in UK(academic)( 52 )

Term2 Week1

新学期が始まりました。
雪です。
今学期は授業数的には先学期よりも減るので少し楽になるかと予想していたら
そうでもなさそう
全ての必読文献を読み更に他の文献を読んだ上で
グループで話し合いを行ってセミナーに臨み
毎週プレゼンがあるらしい。
ただし、大教授の担当しているコースなので
やらなかったらその分だけ機会を無駄にしてしまうことはわかっている
そしてやった分だけ絶対返ってくるはず
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by congeniality | 2010-01-13 19:46 | Life in UK(academic)

ターム1終了

1学期が終わろうとしていますが、今日はロンドン雪です。
最終日に限ってI still have to run a couple of errandsという状況で、
まだまだ落ち着いて振り返っている場合ではないのですが、せめて今日の出来事だけでも書いておこう

■ちょっといい話
今日のペルシア語のクラスでは後半、学期末のパーティーをしようということになっていて
費用などがどこから出てきたのか知りませんがサンドウィッチやお菓子などが盛りだくさん運ばれてきて
違う学年のペルシア語専攻の学生たちも集まってきました
それから、SOASの卒業生でイギリスの外交官でこれからカブールに派遣される(女性)で、ペルシア語のトレーニングを受けているという方もきて、学生たちに将来のアドバイスなどをくれる
29歳になるまで、ずっと派遣の仕事をしていて、4回目でやっと受かったという、
短くいうと「何事もあきらめるな」という話
でも、「面接に行って突然政治に興味があります、とか、中東情勢に興味があります、と言ってもすぐ見破られる。普段からどれだけ興味をもって、関心事を調べて、どんな風に生きてきたか、面接官にはすぐわかる」という
彼女は2001年の9月11日の締切日に、イスラムとファンダメンタリズムのことを書いた論文を提出したそうで・・・なんて運命的・・・・

大学付属のギャラリーで企画されていた南アフリカでつくられたタペストリーの展示
残念ながら展示には行っていませんが、インフォメーションをよく読んでみたら、とても素晴らしいプロジェクトだということがわかりました
タペストリーもきれいなのですが、このFancy Stitch Groupという名の団体は、グリーティングカードやキーチェーンなどもつくっていて、それがとてもユニークで色鮮やか
エイズの被害がとても多い地域で、それらの被害や貧困問題の解決に向けての一歩でもあるグループです
購入することで直接的なボランティアにも繋がる
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キーチェーンといえば、最近さんま司会の何かの番組で「ブランド物のキーチェーンは、バッグや財布などを作った端切れで作っているので(にもかかわらず、高く売れるので)、店側としては大きな収入源」ということを紹介していた。バッグには手が出ないけれどキーチェーンなら気軽に買える、、と思ってクリスマスプレゼントなどにしようと思っている人達、、、そんな資本主義の手口に騙されないで今すぐズールーランドのキーチェーンの方を買うように笑
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by congeniality | 2009-12-17 07:09 | Life in UK(academic)

当事者達

個人の経験がどれだけ意見を構成していくか怖いほど明らかになるのが月曜に出席している授業
イラク人とアメリカ人の生徒が同席していて、ディスカッションのはずが、単なる喧嘩のようにもなってしまう。。
完全に視点が違うところから生まれた対立した意見というのは、いくら議論しても対立したままなのだろうな、という感じ。ディスカッションを通してなにかしら結論を出したいなら、まず根本的な事実の定義くらいは同意してからはじめなければいけない。。今日二人が共有していた意見といえば「お互いがまったく違う見解だ」ということくらい。。。
戦争からあれだけ時間がたって(といってもまだ10年もたっていないけれど)世界の認識というのは共有できるものが増えているのかなと思いきや、メディアや本や自分自身の経験で構築された意見と意見の対立というのはそんなに簡単に壊れるものではない
生徒A What are you reading? (一体どこを見てるの?)
生徒I What are you not? (一体どこを見ていないの?)
とお互いにあきれていたのは印象的だし、
どちらの意見が正しいのではないかということ依然に意見の溝に驚いてしまうのは私が第三者だということのあらわれでもある
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by congeniality | 2009-11-30 22:53 | Life in UK(academic)

文系留学を考えている人すべて(特に高校生)に言いたい


留学をする前に「とにかく英語をやっておきなさい」というアドバイスを多々もらいました
特にイギリスの大学側が科目よりもまずは英語を重視しなさいと言っていたのを思い出します


しかし!!!くれぐれも科目よりも英語を重視する、ということを、自分の専攻しようと思っている科目を軽視すること、と取り違えないでください(私はそれに気付くのにしばらくかかりました)

英語も「もちろん」大切だけれど英語は入国した瞬間から「できてあたりまえ」
「もっていてあたりまえ」の手段に変わるので、授業で秀でたかったら
英語以外の科目の知識もできるだけ豊富に、磨きをかけ、応用できるようにしましょう・・・
留学するために一生懸命英語を頑張っている高校生、そして今の自分にもう一度強くそう伝えたい
文系留学には世界史・日本史が超欠かせない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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by congeniality | 2009-11-23 00:50 | Life in UK(academic)

追記

Thank you for the comments all!


サイード・クトゥブ(1906-66)は思想家であり、エジプトでHasan Al-Bannaによって創設されたムスリム同胞団の思想と発展に大きく貢献した人です。植民地時代に西洋とくらべ中東のイスラム社会が技術的にも文化的にも劣っているのではないかという不安からクトゥブに先立つ思想家たち(Jamal al-Din al-Afghaniや彼に師事したMuhammad Abduhなど)は自分たちのイスラムという文化と西洋という文化両方から学び西洋に対抗しようとしましたが、Al-Bannaやクトゥブは西洋と植民地政策と資本主義による実利主義を合わせて否定し、イスラムに立ち返ることによってのみ理想的な社会が築けるだろうと提案しました。Al-Bannaはエジプトにおけるイギリスの政策に反対しようとしただけでしたが、それに比べるとクトゥブは自身のアメリカ留学という経験もあって、アメリカとヨーロッパを含めて「西洋」とひとくくりにしてしまったことにも特徴があります。更に、Al-Bannaやクトゥブに特徴的なのは、自分自身の国家の政府に対する批判です。エジプトの政府が実利主義の西洋に影響され、どんどん腐敗していると考え、「人間」による支配ではなく「神」による支配こそが正当化されるべきだと訴えました。クトゥブは「ジャーヒリーア(無明時代)」という概念を現代の社会(西洋と自国の腐敗した政治両方に対して)にあてはめ、無明時代かイスラムのどちらかを選ぶしかない、と迫りました。自国の政府によりムスリム同胞団の活動に圧力がかかったり、自身も何度も投獄されたりした中で、いわゆるマニフェストを執筆。そこで、ジャーヒリーアから抜け出すには、ジハードを使わなければいけない、と提言しました。ジハードと聞くと近年注目されるテロなどを連想しがちですが、もっと精神的な意味もあったのかもしれません、しかし、クトゥブ本人はジハードとは何を意味するのかを明確に定義することなく、エジプト政府により処刑されました。その後、クトゥブの思想はいろいろな団体(過激な思想として知られるアルカイダなども含む)によって解釈され、引用され、自らをクトゥブ主義と名乗るジハード団などはサーダート大統領暗殺で知られます。解釈の仕方が様々であり、様々な形をとって発展してきたため、近年の動きだけをみてイスラムの思想を判断するのは大変危険で、クトゥブはファンダメンタリストの生みの親だ、などと決めつけてしまうのは望ましくないと思います。

また、もうひとつの問いとして、「西洋に対抗するために」イスラム思想が生まれたのであれば西洋という概念がなければムスリムという概念も成立しないのか、ということです。しかし、歴史上「思想」というのはあっちにいったりこっちにいったり、いわば持ちつ持たれつの関係で発展してきた、ということを考えると、西洋VSイスラム社会という単純な構図ではないことがわかってきます。思想というものがどの人間社会でも同じような発展の仕方をしてきた、という共通項に焦点をあてることこそ、「文明の衝突」などといわれる現代社会が今後もっとも必要とすることかもしれません。

学んだことをわかりやすく並べてみようと試みましたが、大変わかりにくくなってしまったことをお詫びします。
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by congeniality | 2009-11-22 23:11 | Life in UK(academic)

Islamic Political Ideologies

Sayyid QutbとHasan Al-Bannaの思想に言及しながらイスラム政治思想について論じなさい


という質問に答え終わりました。もちろん答えはそんなに簡単に出ませんが、
3000語という枠組みの中では、答えはでました。(たぶん)
今ならQutbとBannaに関する質問ならなんでも受け付けます。(今限定で)
終わった喜びもつかの間、呼吸をする暇もなく、次の課題にうつります。
リーディングウィークにもかかわらず、図書館はかなり込んでいます。
課題に追われている人口の多さがうかがえます。
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by congeniality | 2009-11-10 05:57 | Life in UK(academic)

イデオロギー

課題の真っ最中で、イスラム政治イデオロギーとは何?という課題について書いている。
世界中にどのくらいイズムがあるのかと思ってウィキペディア(Political Ideologyで検索)で見てみたらこんなに。。。このほとんど全てがコレが一番!と訴えているわけだから、対立が絶えないのも無理はない。
それでも、コンビネーションのイズムがあるのは興味深い。



Anarchism
General

* Anarchism
* Anarchism without adjectives
* Anarcho-pacifism
* Black anarchism
* Illegalism
* Left anarchism
* Post-anarchism
* Post-colonial anarchism
* Post-left anarchy
* Provo (movement)
* Right-anarchism

Environmentalist anarchism

* Anarcho-primitivism
* Green anarchism

Individualist anarchism

* Agorism
* Anarcho-capitalism
* Free-market anarchism
* Freiwirtschaft
* Geolibertarianism
* Inclusive Democracy
* Individualist anarchism
* Market anarchism
* Mutualism
* Participatory economics
* Really Really Free Market

Religious anarchism

* Buddhist anarchism
* Christian anarchism
* Islamic anarchism
* Jewish anarchism

Social anarchism

* Anarchist communism
* Anarcha-feminism
* Anarcho-syndicalism
* Collectivist anarchism
* Social anarchism
* Social ecology

Other

* Autarchism
* Autonomism
* Indigenism
* Infoanarchism
* Insurrectionary anarchism
* Makhnovism
* National-Anarchism
* Panarchism
* Platformism
* Propertarianism
* Voluntaryism
* Workerism

Conservatism
General

* Conservatism
* Conservative liberalism
* Cultural conservatism
* Liberal conservatism
* Libertarian conservatism
* National conservatism
* Neoconservatism
* Paleoconservatism
* Social conservatism

Regional variants

* Conservatism in Australia
* Conservatism in Canada
* Conservatism in Colombia
* Conservatism in Germany
* Conservatism in North America
* Conservatism in the United States

Other

* Agrarianism
* Bioconservatism
* Black conservatism
* Civic Conservatism
* Christian democracy
* Communitarianism
* Fiscal conservatism
* Green conservatism
* Latin Conservatism
* Right-libertarianism
* Roman Catholic conservatism
* Theoconservatism
* Traditionalist conservatism

Environmentalism

* Anarcho-primitivism
* Bright green environmentalism
* Deep ecology
* Eco-capitalism
* Ecofascism
* Ecofeminism
* Ecologism
* Eco-socialism
* Environmentalism
* Free-market environmentalism
* Green anarchism
* Green conservatism
* Green liberalism
* Green libertarianism
* Green politics
* Green municipalism
* Free-market environmentalism
* Green syndicalism
* Social ecology

Feminism
General

* Anarcha-feminism
* Cultural feminism
* Ecofeminism
* Feminism
* Individualist feminism
* Lesbian feminism
* Liberal feminism
* Marxist feminism
* Masculism
* Postmodern feminism
* Psychoanalytic feminism
* Radical feminism
* Separatist feminism
* Socialist feminism
* Womanism

Religious feminism

* Religious feminism
* Christian feminism
* Islamic feminism
* Jewish feminism

Liberalism
General

* Classical liberalism
* Conservative liberalism
* Economic liberalism
* Liberal feminism
* Liberalism
* Market liberalism
* Neoliberalism
* Ordoliberalism
* Paleoliberalism
* Social liberalism

Libertarianism

* Agorism
* Anarcho-capitalism
* Geolibertarianism
* Georgism
* Left-libertarianism
* Libertarianism
* Minarchism
* Objectivism
* Paleolibertarianism
* Privatism
* Neolibertarianism

Radicalism

* Radicalism
* Republicanism

Other

* Anarcho-liberalism
* Cultural liberalism
* Individualist feminism
* Progressivism
* National liberalism

Nationalism
General

* Internationalism
* Liberal nationalism
* Nationalism
* Romantic nationalism

Fascism

* Austrofascism
* Brazilian Integralism
* Clerical fascism
* Falangism
* Fascism
* Greek fascism
* Italian fascism
* Iron Guard
* Japanese fascism
* Nazism
* Neo-Fascism
* Rexism
* Ustaše
* Zbor

Regional variants

* Gaullism
* Hindu nationalism
* Irish Nationalism and Irish Republicanism
* Peronism
* Baathism

Zionism

* Zionism
* Labor Zionism
* Religious Zionism
* Revisionist Zionism

Unification movements

* African socialism
* Arab socialism
* Pan-Africanism
* Pan-Arabism
* Pan-Iranism

Other

* Arab nationalism
* Black nationalism
* Corporatism
* Patriotism
* Producerism
* National syndicalism
* Queer nationalism
* White nationalism
* Left-wing nationalism

Religion
General

* Religious feminism
* Religious socialism

Buddhism

* Buddhist anarchism
* Buddhist socialism

Christianism
* Christian anarchism
* Christian communism
* Christian Democracy
* Christian feminism
* Christian socialism
* Clerical fascism
* Dominionism
* Liberation Theology
* Political Catholicism
* Popolarismo

Hinduism

* Hindu nationalism

Islam

* Islamic anarchism
* Islamic democracy
* Islamic socialism
* Islamism

Judaism

* Jewish anarchism
* Jewish feminism
* Religious Zionism

Sikhism

* Khalistan movement

Socialism
General

* Socialism

Reformist socialism
Democratic socialism

* Austromarxism
* Bernsteinism
* Democratic socialism
* Fabianism
* Reformism
* Revisionism

Social Democracy

* Market socialism
* Neosocialism
* Social democracy
* Third way

Regional variants

* African socialism
* Arab socialism
* Bolivarianism
* Labor Zionism
* Melanesian socialism
* Socialism with Chinese characteristics

Religious socialism

* Religious socialism
* Buddhist socialism
* Christian socialism
* Islamic socialism
* Liberation Theology

Other

* Social capitalism
* Socialist feminism

Revolutionary Socialism
General

* Communism
* Revolutionary socialism

Marxism

* Autonomist Marxism
* Council communism
* Eurocommunism
* Guevarism
* Hoxhaism
* Kautskyism
* Left communism
* Leninism
* Luxemburgism
* Maoism
* Marxism
* Marxism-Leninism
* Marxist feminism
* Marxist humanism
* Neo-marxism
* Situationism
* Anti-Revisionism (or Stalinism)
* Titoism
* Trotskyism
* Western Marxism

Anarchism

* Anarcho-syndicalism
* Collectivist anarchism
* Communist Anarchism
* Eco-socialism
* Social anarchism
* Social ecology
* Individualist anarchism[1][2]
* Mutualist anarchism[3]

Other

* Distributism
* Guild socialism
* Libertarian socialism
* Syndicalism
* Utopian socialism
* National syndicalism
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by congeniality | 2009-11-07 06:51 | Life in UK(academic)

Prescription without substantiation!?

Prescription without substantiation005.gif
最後に提出した課題の評価に書いてあった一文
最初から課題タイトルにあまり愛着がわかなかったことに重ねて、良い仕上がりにしようというよりは「早く終わらせよう」という気持ちで取り組んだ課題に見事に厳しいコメントがついた
Much of what is said is declaratory, rhetorical, without compelling substantiation in terms of references to credible sources, making for a polemic but not an argument・・・らしい
もちろん全体の成績に響かない程度の評価はちゃんともらえたのでご安心を・・・でも、このPrescription without substantiationというのは大学入学後常に自分の一番の問題点だったと思う。一貫して表現したい哲学や基本的な概念だけあってそれが具体例とうまく結びつかないという欠点。チュートリアルでずっと喋っているようなタイプで事例ばかり知っていて課題という枠組みの中でうまく表現できないという逆の欠点を持っている人の方が欧米には多い気がするけれど。必ずと言っていいほど常に最高評価をもらう人のエッセイを読ませてもらったことがある。それはまさにテキストブックのように文章がレイアウトされていて、例題も文献の引用ではなくて彼自信が新聞やネットから得た情報を使っている。そういえば、先週あたり「文系と理系のギャップ」についての記事を読んだ(Mixiで笑)。理系でも文系顔負けの素晴らしい小説家がいるように、文系でも計算力が必要であり、両者共々溝を深めるのではなくお互い欠点をうめていかなければいけない、というようなものだった。確かに言いたいポイントを(その意見が仮に左寄りでも右寄りでも)計算しつくされたレイアウトで、事実と独自のリサーチに基づいた例をあげて表現しなければ良いエッセイは書けない、ということは3年間で嫌というほど学んだと思う。一つ上に行くために欠点を全て埋め尽くしていきたいと思うこの頃。次何か書くときにはSubstantiationたっぷりの素晴らしいPrescriptionを書いてみせよう044.gif
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by congeniality | 2009-06-06 02:54 | Life in UK(academic)

4月&5月

Fish&Chipsのエントリーからはや2ヶ月!笑
3月末から課題に集中するためブログどころではなかったのですが
■中東の視点、イスラムの視点を発信するとしたアルジャジーラが西洋の視点にどれだけ対抗することができているかをエドワードサイードの著書オリエンタリズムに基づいて論じる(3月末)
■インドでは比較的民主主義と呼べる構造が出来上がったのに対しパキスタンとバングラデッシュは未だに民主主義を構築できずにいるのはなぜかについて論じる(3月末)
■エジプトのMuslimBrotherhoodが政治に参加することによってどのような思想の変化があったか、また市民生活に影響する活動を通してどれだけ政府に圧力をかけることに成功したかを論じる(4月中旬)
■内戦後の平和構築における国際社会の支援や介入は植民地化政策に類似した力関係を伴うかについて論じる(4月下旬)

以上を終えた上で、
現在は南アジア(Which includes:主にインド、パキスタン、アフガニスタン、スリランカ、ネパール)の試験勉強をしています

テスト直前ですが、3年にもなってどんなエッセイが良しとされてどんなエッセイが「微妙」と評価されるか
わかってきたので、一言でまとめると
読むとき「歴史事実と著者の見解を混同しない」
書くとき「歴史事実と著者の見解をしっかり分けて認識した上で、Xについては作者AはYと論じたが、Xについて作者BはZと論じた、Aの意見には以下のような批判があげられ、私はAの意見よりもBの意見に説得力があると感じ、それらは以下の例によって説明される(ここではじめて歴史事実や統計がでてくる)」

今日教授と話してきていわれたことは
「イラク戦争とか、よく馴染みのあるテーマだったら、ブッシュはYといいましたが、私はそうは思わない、なぜなら事実は以下だったからです、とクリアに論じられるでしょう」ということです・・・確かに

こんな、こんなにも単純明快なことがわからなくなってしまうのは
とにかくなじみのない内容、発音の仕方もわからないような人名、コンセプト、がワンサカ登場してくるからですが、それに惑わされて肝心の議論ができずに迂回してばかりいるエッセイでは読み手も困るにきまっている

20日間あらゆる文献を読みあさって歴史的背景と議論の焦点がだんだんつかめてきた次に必要なのは
誰が何と言ったかはっきりさせ暗闇から脱出すること
そこを混同させたままだと図書館にある文章を仮に全部読んだところでいい評価には結びつかない
キレのいい議論ができるように準備します
(ただ、そこで切り落としすぎても肝心なことを言い忘れている、この要素がたりない、ということが後からでてくるから注意)


教訓1:Advanceな人に限って一番そのつど初心に帰って考える人
それがだんだん身についてくると何も考えずそうできるようになる
まだ身についていない者は迷ったらとにかく一度初心に帰るべき
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by congeniality | 2009-05-18 22:35 | Life in UK(academic)

英作文(難易度・中)

[問題]
インド社会が他と異なるという事実よりも、どのように違いが捉えられているか、そして何がその違いを生み出したと見られているかが大切である

[答え]
What is important is not the general point that Indian society was radically different, but the more specific question of how this difference was read, what this difference was seen to consist of
(Sidpta Kaviraj(2000)の文献で微妙なニュアンスがよく現れているなあと思った一文より)
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by congeniality | 2009-02-26 09:46 | Life in UK(academic)
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