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Winter Festival

という名前だったと思いますが、商店街のお祭り。寮から近いところだったので昨日の夜一時間だけ行ってみました (’ー’)。何をやっているのか不明なままストリートにつくと、食べ物屋さんや、花屋などがみんなお店の前に露天をだしていて、楽しげな雰囲気♪このストリートに来ること自体初めてだったのでいろいろ見ながら進むと、フリーでデザートや飲み物をくれる親切なお店も発見。ここの道がおもしろいのは、食べ物屋さんだけでなくて、イギリスらいしティラーや、なぜかバイクショップなどもこの夜だけは夜まで営業しているようで、お店の人たちもふざけながら道にでてきたりしました笑。その後もっと謎だったのが、とこやさんの中にDJが座っていて、外のスピーカーから音楽を流しているシーン。中に入ると、普通にお客さんが髪を切ってもらっている真っ最中にもかかわらず、周りに沢山の人があつまってパーティー・・・。流すレコードを選ばせてもらい、それがたまたまJackson5の大当たりな曲だったのでとっても幸せモードな夜になりました。一夜だけの、しかも何を祝っているのかはっきりしないお祭りでしたが、楽しかったのでOKです(笑)夏祭りに対して、冬祭りもありです。
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by congeniality | 2005-11-26 22:47 | Life in UK(general)

BANK ACCOUNT

銀行口座を開くまでの過程。
留学生用の講座を提供してくれているのはHSBCという銀行です。他で開くのは大変難しいと聞きます。オリエンテーションの時期に大学に一番近い支店の方から説明がありました。説明といっても、一言で言うと「オンラインで申し込んでください。そうしたらこちらから手紙を送ります。」というものでした。同時に学校からの手紙も必要ですので、事務所に申請します。オンラインで申し込むのは簡単ですが間違ったページからいくと面倒なことに。(GET FREE iPOD!などというサイト広告が多くてまぎらわしい今日この頃です。友達がI heard Queen Elizabeth got a free i-pod!笑と言っていましたが本当でしょうか;笑) 又、住所変更も面倒なので住所が確定してから申し込むのが近道!その後、待っても待っても何も届きません。そして約一ヶ月くらいたって、郵便が届きました^^。(手紙を送ってくるのは、住所を確認するため。)そうしたら学校からの手紙、銀行からの手紙、パスポートをもっていきます。何か手続きが必要なのかと思いきや「コピーするから待ってて」、とそこは異常に簡単に済みます。その後「また郵便をおくるので待っていてください」といわれ、数週間後、「口座ができました」と通知が。それからしばらくして、「アカウントナンバー」「カード」「チェックブック」「暗証番号」が全て別々に次々と届き、ついに正式に口座が利用できるようになります!結局、少なくとも丸2ヶ月はみたほうがいいかもしれません。
なぜ突然銀行の話をしたかというと、11月上旬から3週間、ウィリアム王子(23)がHSBCで実務経験を積むという発表があったからです。慈善事業の担当部門ということなのでラッセルスクエアの支店で見かけることは期待できませんが。現在はさまざまな分野の仕事を経験し、来年にはサンドハースト陸軍士官学校に進む予定(ニュースダイジェストNo1016より)。
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by congeniality | 2005-11-16 10:09 | Life in UK(general)

国会討論

この休みを使って、国会のディベートを見に行ってみました。水曜日の朝に行われる首相の質疑応答は大人気で大変入るのが難しいため、会期中なら平日ほぼ毎日行われている下院のディベートに行くことにしました。
ちなみに、首相の質疑応答を拝聴するためには??→
自分の地区を代表するMP(member of parliament)が誰かを調べ(ネットでポストコードを入れればしらべられます、私のMPはDobsonさんでした^^)その方に「私は○○に住む○○です。首相の質疑応答のチケットが欲しいです」という内容の手紙を書かなければいけないらしいのです><!!当日に並んで入るということもできるとよく聞きますが、問い合わせてみても「それは不可能」ということです。チケットもなかなか手にいれるのは難しく、「今は7ヶ月くらいみないと無理ですねー」という反応でした。このことを問い合わせるために、電波状況の悪い携帯で何度も国会のオフィースに電話し、そのたび自分のMPのオフィースに回されたり、インフォメーションデスクに回されたり、英語が聞き取りにくかったり、電話が切れたりしました。「じゃあ平日の討論はいつやっているのですか?今日や明日はありますか?」と聞き「ナゥ!」と返答されたのですがどうも「ノゥ」と聞こえ「・・・???」と思い聞き返すと「ナァアアアアウ!!」(笑)・・・。「今すでに始まっているということ」だとやっと分かりました。朝9時30ごろから始まり祈りの儀式などをやり、夕方まで討論が続いているのでいつでも来て20分くらい待てば観覧席に通してもらえるということなのです。

今週木曜はテロ対策法案について、金曜は温暖化について、ということでテロ対策法案のほうが面白そうなので(完全に個人的意見;)そちらを見てきました。観覧料は無料で、やはり観光客も多いし、興味をもってきている方も多いので、20分くらいは待ちました。(入ってしまえば、10分ででてもOK。数時間いてもOK。ということで、日本の国会と同じようなきがします) セキュリティーチェックは相当厳重で、国会に入る前に一回、そのあと下院の観覧席に入る前に一回(そこでは荷物預かりがあり、コート以外は預けなければなりません。)
 
いよいよ中に入ると、「例の」緑のイスに国会議員がまばらに(笑)座って、発言者が立ち、質問者が手をあげ、議長が目立つ真ん中のイスにすわり、その前方に白いかつらをかぶって筆記をする人が見えました。観覧席は2階一回り分あるのですが、一般が入れるのは議長に向かった側の席のみで、完全に透明ガラスが張ってあり、ガラス越しです。(モニターもついているので見やすいですが)向かい側がマスコミ席で、両脇が「お客様」席のようです。「拍手、奇声をあげることは禁止」と書いてあるので、それさえ守ればリラックスして観覧できます。
テロ対策法案は2回反対票のほうが多くて、今回は3回目の審議(third reading=billを読むということからこう呼ばれる)。これまで90日くらいかかっているそうですが。1時間半くらいで4~5人が発言するのを聞きましたが、野党からの反対のスピーチは激しく、IRAのテロの話や(友達は殺され、自分も2回狙われたというMPの話も)、Arabic societyに対して不寛容な法律、という内容などでした。ちなみに、今私の通うSOAS(shcool of oriental and african studies, University of London)は、設立時は中東、アジア、アフリカ、に対する知識を深め“スパイを教育する”ことが目的で作られたらしいのですが^^; 以前、あるMPが大学を名指しでアラブ系に対する批判を含む意見を言及したことに対して、それはイスラム教の生徒に対する弾圧だとして抗議する内容のメールがまわってきたことがありました)
「どんな形であってもテロはよくない」ということは与党も野党も同意見なので、賛成意見も反対意見もそのポイントから発言を始めるのでどうしても長くなります。「もっと発言を短めにしていただけると効果的です。」と議長からの発言が。。。
http://www.parliament.uk/
http://www.frankdobson.com/ 私の住んでいる地区のMP(履歴のページに若き日の写真が・・・><;今の写真の方は落ち着いた雰囲気でとても良い感じです笑。)
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by congeniality | 2005-11-14 10:25 | Thinking about...

とある日の休日・・・

今日は友達がロンドンに遊びに来て、とても充実した休日を過ごしました。


①日系美容院「モガ」へ
「美容院ならやはり日系。」とよく言われますが、パーマ液などはやはり薬事法があるので現地のもののようです。でも、日本語で細かいことまでよく話しができ、わかってもらえるというのは快適だし、日本人の髪質をよく理解している美容師さんたちはやはり心強いですー。(行ったら数ヶ月持たせる気ですから、変になっては大変です。)なんと私は4ヶ月放置だったので“大変”なことになっていたらしく
美容師さん「相当痛んでいますねぇ、どうやって乾かしていますか?トリートメントとかしてますか?」
私「乾かしてません。トリートメントしてません。」^^;
美容師さん「もしかして2IN1(リンスインシャンプーのこと)とか使ってますか?」
私「前は2IN1でしたが、この前WASH & GO (これもリンスイン)というのを見つけたのでそれにしてます。」
美容師さん「なんですかそれー?聞いたことなーい!笑。ブーツ(大規模展開している薬局)に行けばちゃんとしたのありますよ」
私の心の中の声「(だってWASH & GO、日本語に訳すと「洗って、行け!」というナイスな名前ですごい好きなのに!!しかもそんな高いのいちいち買っていられないよ‘~’)」
美容師さん「だってテスコで50p(100円くらい)くらいでしょ?それ。それじゃあ髪痛みますよ」

という会話をし、(という会話をしたのにもかかわらず、)久しぶりでパーマを(過去最大強く)かけてもらいました。(更にダメージ!!・・・笑)「爆発?」したかと思い、不安でしたが、まとまりやすくなったので結果は納得です。店内にはJJやノンノなどがあり、まさに日本の美容院。お茶もだしてくれます。値段は相場といったところです。(シャンプーカットなら30ちょっと。パーマならカット込みで66~くらい。東京の美容院と大して変わりません。)ロンドンではたまにカットだけで50!といったようなところもあるようなので・・・。
日系美容院のリストです。http://homepages.tcp.co.uk/~kiyo/hair/hair.htm
今日いったモガのページ。http://www.moga.ltd.uk/


②お買い物(オックスフォードストリート)
気軽なお買い物ならここ。とても長いストリートで右も左も店!店!店!すべてはいっていたら日が暮れます(イギリスは日が暮れるの早いですし笑)。もし迷ったらカジュアルなデパートに入ればなんでも揃うので、ラク!洋服やアクセサリーのお店以外にも、休みどころも沢山あるので今日も定番のスタバへ。。。


③日本食
日本食料理店は沢山あります。とてもおいしい隠れ家的日本食もありますが、場所が繁華街や駅に近いと利用しやすいです。
今日は「いけだ屋」という結構社会人が利用する高級なところに入ってしまいましたが、おいしさは抜群。場所もOxford Streetからスグのbrook street(こちらは高級街)で利用しやすい!!安くて4ポンドからでしたが、納豆手巻きで5.5ポンドくらい。やはり高め・・・。なので量より質!ということで頑張って一人10~15ポンドに押さえました。(そのため今空腹になってきました笑)でも秋刀魚もおいしかった!
ついでに、今まで行った日本料理屋を紹介します。
@蔵:知り合いの方につれて行っていただきました。メニューが豊富で、得に釜飯のようなご飯を思い出すとまたいきたくなります。
@菊:知り合いの方がやっていらっしゃるお店。ここもメニューが豊富!!すき焼き、しゃぶしゃぶ、天ぷら、お刺身、すべてがそろっています
前行った「一休」は居酒屋さんのような感じで「塩辛」が非常においしかった。うなぎキュウリ巻きも最高。ラストオーダーが早いのでお早めに。tottenham court roadなので場所もよい。
@さくら:夏に行きました。お昼にいき、定食を食べました。ここは質よりも量で勝負。テイクアウトができるので2食分になります笑。テレビで「NHKニュース」を放映しています。
大変便利なホームページhttp://www.eu-keijiban.com/uk/restaurant.lon.htm


④夜の街(Leicester Square)
ここはピカデリーにも、中華街にもあるいていけるのでまさに中心。シネマや演劇、ミュージカル、クラブ、パブ、ファーストフード、コーヒーショップ、と、なんでもそろっています。今日は結構大きいアイスクリーム屋さんに入りました。(アイスショップとみせかけて、ケーキも売っている) お店も広いのにテラスも出ているというのがLeicester Squareならではです。ここは車が入ってこないので、夜歩く道として定番。

というわけでした。(ブッチーまた遊ぼうねっ≧▽≦)
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by congeniality | 2005-11-13 08:09 | Life in UK(general)

ガイフォークスday―花火―

e0026645_0284725.jpg昨日11月5日はガイフォークスDAYでした。今からちょうど400年前におきた8人の陰謀者よる国王の殺人未遂事件。(400年というのは結構長い!ちなみにこの前のトラファルガースクエアのネルソンは200周年でした)彼らは国会に爆弾を仕掛けて吹き飛ばそうと計画していました。その中の一人がガイフォークス。彼の名前がguy「男」の起源になったといわれている。(というのはニュースダイジェスト情報)
ロンドンではこの時期になると町中で花火を挙げて祝うそうです。11月になってから2週間いろいろな場所で花火の音が聞こえました。+++昨日も町中で花火をやっていましたが、昨日私達が行ったのはWood Green駅(ピカデリーで一本)にあるAlexandra Parkでした。Alexandra Palaceの付近の丘から、下から上がる花火を見ました。丘から見渡す夜景がとても奇麗で、町中の花火があちらこちらにあがるのが見えます。一番おもしろいのは、景色の淵(地平線のような)から見える花火でした。この花火の特徴は「音楽付」ということです。FM曲のDJがPalaceのバルコニーから中継しながら、皆で観賞、という感じでした。静かなところで見る花火と、曲付で見る花火ではまるで雰囲気が違いました。日本の「夏の花火大会」とは一味違う面白いイベントでした^^。熱海で感動した花火と少し比べてみたいと思います。花火の臨場感(上から降ってくる派手さ)+熱海勝利。 人の集まり具合+Wood Green勝利(6000人。そのほか町中でやっているということで一体感があります) 奇麗さ+同点:熱海(海に映える奇麗さ):Wood Green(丘の上から見渡す景色) 雰囲気+同点:熱海(まさに日本の夏の風物詩という温泉街のなんともいえない雰囲気)、:Wood Green(寒いということがマイナス点ですがFMとのコンビネーションが最高。明るい曲もシンミリした曲も花火によく合う。ということでプラス点) 歴史的背景+ガイフォークス勝利
http://www.alexandrapalace.com/ (alexandra palaceのページ)
http://www.capitalfm.co.uk/Article.asp?id=49081#/ (FMのページ。一時的なページかもしれないのでご注意ください。)
http://www.capitalfm.com/article.asp?id=43275より→In 1605, during the reign of James I, there was a period of unrest.  The Gunpowder Plot was a conspiracy by catholic noblemen led by Robert Catesby, to blow up the Houses of Parliament in order to remove James from the throne.  Guy Fawkes, born in York in 1570, was chosen by the conspirators as a courageous, level headed soldier who had been abroad fighting in Spain and Holland for eleven years and therefore relatively unknown in London.  The plot was foiled when the Government were tipped off and Fawkes was caught red handed in the Houses of Parliament cellar with the gunpowder.  Guy Fawkes was arrested, tried and hung in January 1606.
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by congeniality | 2005-11-07 00:27 | Life in UK(general)

国売りたもうことなかれ[論戦2005]

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櫻井よしこ
ダイヤモンド社の論戦9巻目。今回は「国売りたもうことなかれ」というタイトルで、近隣諸国外交と広がる中国の力に焦点をあてたものが多く取り上げられていました。櫻井さんの「中国の脅威に対し、揺るがぬ日本をつくる」という意見が強く述べられている章が多くみられますが、「日本が力を失わないためどうあるべきか」という根本的な問題について、教育、人材について触れています。「序」の、「日本人の覚醒なしには、この国は日本であることを放棄し、無国籍国家としてあきらめの海に沈み行くと思えてならない」という一文は非常に印象的で、共感しました。外交に長けているとは嘘でも言えない「日本」。どうしても「鎖国」以来抱えている問題のように感じられます。敗戦後、国内が立ちなおり、ITでより世界と交わる機会が増える現代社会は経済的にも政治的にも避けられません。なんだかんだ問題を解決、または先送りにし、危機には直面していない(もしくはなんとなく切り抜けてきたか)過去ですが、何を危機と見るかによっては既に直面しているといえます。櫻井さんは、「国難」という表現を用いていましたが、「国難」という言葉には、「外的な危機と共に、内的な危機」も含まれると思います。内的な危機は、メディアのあり方、教育、国民一人一人の意識などに根ざしていると思われます。内的な危機こそ、急速に解決するよう努めなければ外的危機に対応できるわけがありません。外的要因を嘆く前に、剣のさびはきちんととっておかなければいけません。経済成長よりも表面にあらわれにくく、指数では測れない問題も見据えながら物事をみていくことの大切さを感じました。
―「人間は、生まれたときには単なるヒトだが、教育によって人間へと育っていく。」―以下、印象にのこった点を取り上げます。



教育について
この国は人材によって開かれる。人材は教育によって育まれる。そして教育は過程から始まる。家庭生活の見直しと学校改革が対になって初めて・・・(P.129)
教育は信頼できる現場の教師に任せるのがいちばんである。その教師を支えるのが校長であり、監督するのが教育委員会なのであろう。だが、教育委員会への評価は功罪半ばする。教育委員会は往々にして、文科省の意向にあまりにも強く影響されるからだ。現場教師の“暴徒”による行き過ぎた半日教育などは慎まなければならないが、かといって、文科省の指示をひたすら守り“学力否定”のゆとり教育政策によって、教育をつぶさせてはならない。(P。38)

外交について
かつて、ニクソン政権下で米国は劇的な中国訪問を成し遂げた。共和党のニクソン大統領が訪中したのは1972年。だが、米中国交樹立は79年1月1日、民主党のカーター政権のときだ。米国の政治家たちが、ニクソンの個人的名誉を離れ、時間をかけて交渉し、政党を超えて国益を守り、国益に基づいて外交を推進した一例だ。小泉首相には、この例から学んでほしい。自らの欲のために、国を売る外交はけっして許されないと認識してほしいものだ。

(歴史から学ぶといっても、何が起こるかということは予期できないので、政策が成功するか失敗に終るかはやってみるまではわかりませんが、首相の地位にある人は「国の利益」を優先して政策を進めてもらいたいと思います。特に、小泉首相は本人を歴史上の人物と重ねることがよくありますが、歴史上のカリスマに習う前に、歴史上の出来事から学び、総合的に考えてほしいと思います。今日、選挙勝利の後の内閣人事発表があったのでなおさらです。)

中国の不法を許す政府とメディアの姿勢
資源問題について、「個人の行為が日中の最近の摩擦の要素となり、日中関係に影をおとすというなら」・・・「中国側が行ってきた資源調査は国家ぐるみの不法行為」であり、メディアはその重要性を伝え切れていないという。

歴史教科書問題
「報道ステーション」では、古館氏が「私は思い違いをしていました」とカメラ目線で語り始めた。竹島について、扶桑社の教科書に「韓国が不法占拠している」と書かれているのだと思っていたら、じつは文科省がそう書き直させていたということを、語ったのだ。古館氏の思い違い発言には「作る会」こそが率先して「不法占拠」という書いてはならないことを書いたのだと思っていたら、そう書かせたのは文科省だった。ひどい検定だ、という驚きのニュアンスがこめられていた。結局、古館氏の陥っていた思考パターンは思い違いというより思い込みなのではないか。(P.188)

(この章は一番おもしろい切り込み方でした。櫻井さんの意見では歴史上から照らして考えても「対立している」というだけのニュアンスではなく「不法占拠」という言葉も必要な要素だといいます。私も今まで「思い込み」をしていたので、そのとき報道ステーションを見ていたかはっきり覚えていませんが、「思い違いをしていました」というコメントに違和感を覚えない一人だったと思います。「どちらがどういう立場」という単純化した報道により、視聴者に勘違いをもたらす一例かもしれません。竹島について、、、この前韓国人と話したとき、「「竹島」というのはもともと2つあって、日本は名前が一緒だったので韓国が持っていた島も日本のものだと勘違いしてそう主張し始めた」という主張を聞きました。韓国でどのように竹島について教育が行われているかわかりませんが、両国の主張が完全に食い違っているということは明らかです。そして、両国の国民に共通していえるのは、自分で竹島の研究をし、当時の資料を深く調べたりしない限りは、どちらも「政府」「メディア」の伝え方により日常耳にする事柄から意見が出来上がってしまうということです。)
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by congeniality | 2005-11-01 07:45 | Review
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