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London International Model United Nations

London International Model United Nations、通称LIMUNが、先週ロンドン大学インペリアルカレッジで行われました^^
ソアスには模擬国連サークルがあり、キングスカレッジなどと一緒に週1で集まっています。そのサークルに入っていれば、かわりにレジスターをしてくれ、参加費を払うだけで模擬国連本番にも参加できます。昨年11月にはOxfordで12月にはCambridgeで行われ(私はCamのほうに行ってきましたが、模擬国連に関してはOxのほうが評判が高いらしい)これらは国内向けでしたが、LIMUNは一応世界向けとなっていて、参加者も規模も大きく、全体で500人くらいです。オーガナイザー(英国国内の大学から代表が集まっていました)の一人はソアスのサークルの代表でもありよく知っている学生だったので、今回参加して彼女のリーダーシップ力を改めて尊敬です。ホームページ上のワーキングペーパー(ドクターくらいの長さ)もオーガナイザーの一人が全て書いたということです・・・><。

オープニングセレモニーヴィクトリア&アルバートミュージアムのホールで行われ、本格的でした。

会議:数個に分かれているので、事前に参加することが分かっていた友達とdisarmamentに決めていました。ここでちがうコミッティを選ぶと、丸一日×三日間ずっとばらばらで、一緒に参加する意味があまりなくなってしまいます。

:ソアスは東洋アフリカ研究所ということもあって、毎年アジアアフリカ諸国がまわってくるそうです。今回何故か「中国」を選んでしまい、責任が重かったです。アフリカにしておけばよかった!と何度も思ってしまいました。やはり常任理事国は他の国から一番注目され、間違ったことでも言ったら大変なことになります、模擬とはいえ。

Most Important!!!
パーティー:二日目の夜はパーティー!!LIMUNの名物になっているテムズ川のボートパーティーでした!!(はっきりいうとこれが一番楽しみでした)→東京でも前からずっと屋形船とかに乗りたいと思っていたほど、「みんなでボートに乗る」ということ自体が、変にクラブやパブにいくよりも楽しそう!だし実際そうでした!
結局、2月のテムズ川の夜は寒すぎるので、みんなボートの下の階のダンスフロアで踊ることになるのですが、「川の上」という事実と「動いている」という事実が最高でした☆
また、模擬国連のパーティーで面白いところは、会議中にすごく強面で発言していた人が、まったく違う姿になるところです笑 それでも次の朝、みんなまた何事もなかったように会議に出席するのでそれも面白い。
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by congeniality | 2006-02-25 01:10 | Life in UK(general)

嵐がさったあとのよう・・・

先ほど、エッセイを提出し終え、部屋に入って客観視してみるとまさに嵐のあとのようでした。それは今から片付けるとして。。。

プレゼンの嵐だった上、エッセイが金曜締め切り、という事態に見舞われた一週間でした。
締め切り金曜というのはきつかったです。いつもなら土日をたっぷりつかえるはずが。
期末試験が「水曜始まり」のときのような感覚でした。とゎぃぇ、ゴミでもなんでもいいから提出しなければ評価してもらえないので終らせるしかありません。「良いものを書きたいと思うゆえペースが上がらず→ぎりぎりになり→結局ひどいものに仕上がる」という悪循環は避けたいところです。というわけで必ず妥協をしなければ「終わり」ません。教授の書いたエッセイのようにはいかないけれども、生ゴミほどひどくなければよいというコンセプトで、自分のできる範囲で燃えるゴミを出しています。

そのうちに範囲を広げてゆければと思っています。

今回のテーマは“Are political parties in Britain converging to the extent that in policy terms it makes little difference which of the major parties is in power?” イデオロギー自体はそこまで変化していなくても、政策はやはり選挙に勝つためのものにしていかなければいけないので時にとても似通ったものになりしっかりした代案が出せなくなる、という趣旨で書いていたのに、違うテキストと資料を見比べるとお互いに矛盾したことが書いてあり、結局「イデオロギーすらなくなっている」のか「少なくともそれはたもっている」のかよくわからずでした。
確かに、これは「よくわからず」なテーマです。。。
しかし、ネオリベラルの思潮は保守にも労働党にも受け入れられているということは別として、イギリスの政党は日本の主要政党に比べたらお互いの特徴がはっきりしているとは言えると思います。

ちなみに、今週はロンドンの気まぐれ天気具合も相当で、
雪、雨、ひょう、曇り、晴れ、とすべてやってくれました。
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by congeniality | 2006-02-25 00:44 | Life in UK(academic)

ハウスキーピングチームとの交渉成功

☆☆☆些細だけど、長い目で見るとすごく画期的な出来事☆☆☆

9月にここに住み始めたときから、ベットのマットレスが壊れかかっていることに悩まされていました。最初は「まあこんなものなのかな」で済ませていたけど、日がたつうちに、腰痛が激しくなり冬休みあけは「床」に寝たりもしてみるくらいのひどさでしたorz。。。その間に3回くらいオフィースにレポートしてみたものの、誰も何も言ってこない!。。。(以前、10回くらい言ってやっとどうにか、みたいな話も聞きました)最終手段は学校のオフィースに頼んで手紙をかいてもらうか、医学的な証明書を提出するかでしたがそれは効率が悪そうなので、お掃除の人達に直接頼んでみることにしました。「空いてる部屋かゲストルームあったら、そこのマットレスと変えてください。」
「もう頼れるのはあなたしかいません。」ということを強調しつつ・・・。
その後の展開→彼女が、違うフロア担当の友達に聞いてくれて、空いている部屋を見つけ遂に今日変えてくれることに!!

前のは座るだけでスプリングの音が鳴り響いていましたが、今回のは一転して体が下に沈まないスバラシイマットレス・・・!!!感動の一瞬でした。やっぱりこれがベッドだよね、と再確認。そしてハウスキーピングチームの優しさに感謝。
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by congeniality | 2006-02-15 07:55 | Life in UK(general)

ロンドンは、

ただ気まぐれで暖かくなったり寒くなったりしてるのかもしれませんが、「寒っ」って感じではなくなってきました。マフラー&手袋をして外に出ても、「あれ?そこまで寒くないか」というような感じ。夜に公園を徘徊(散歩っていうのか)してもいいくらい。だんだん日も長くなってきているし、これが春への一歩だと期待です。

暖かくなってきたなら夜の外出も結構すきです。ちょっと散歩がてら図書館に行こうとしたら、結局本を借りすぎて逆に持って帰るだけで一苦労。。。今日は前から借りたかったAnthonyGiddensと、あまり興味はないけれども英語のライティングに必要なTourismについての本を主にかりてみました。Tourismって、Economicsのコーナーにあるんですね。確かに「産業」の一つだからそうか、とも思うけれども。ところでいつもいく6thFloorでよく「大丈夫?」と心配してしまう位年配のおじいさんを見かけます。すごく分厚い眼鏡をかけて政府のアーカイブを広げていたり・・・。そのおじいさんよりも長生きな資料もありそうなところで閲覧している彼らをみると、とても不思議な(悪い意味ではなく)気分になります。


そういえば、日本時間では本日バレンタイン☆
Happy Valentine's day~♪
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by congeniality | 2006-02-14 05:38 | Life in UK(general)

Holocaust Denial

前回の記事で「少数者」の意見について書きましたが、それに関連して。
数の問題ではなくて「力関係」の問題とも言えます。


この記事は話がばらばらかつところどころつながっているので分かりにくいですが以下の順番に話を進めます。ホロコーストを否定する発言→このような発言は法的に罰せられるべきか→他のケース、たとえば最近問題になっているコーランを使用したカートゥーンなど→言論の自由はどこまでみとめられるのか。→結局、力関係によって左右されてしまうのか

①ユダヤ人大量虐殺という歴史的事実に疑問をいだき、そんな事実は無かった、というこを言い出したDavid Irvingという歴史家がいます。彼とその支持者の言い分は「Jews died but they were not killed」というようなものです。基本的に彼らの言い分は
「アメリカ、イギリスがホロコーストの事実をある意味プロパガンダとして使った=事実ではない、誇張されている」
「生き残ったユダヤ人がいるのなら、大量虐殺があったとはいいきれない」
「ヒットラーが虐殺そのものを指示した文書とサインがないのなら証明できない」
「死者の数が正確に数えられないならどうしてあったという事実がわかるのか、大多数は旧ソ連などにまぎれているにちがいない」
「ガスをまいたとされる部屋の使用目的は別のものだったにちがいない」
「ガスをまいた証拠はみつからない」(これはエンジニアの資格がない歴史家が勝手に調べたものとされる)
などなどです。

②彼の出版した本に対して、出版された本に「彼は非常に危険男だ」という内容がありました。(たしかに彼は危険だと私は思いますが)。そこでDavid Irvingがその本に対して「名誉毀損」で訴えるという裁判がありました。ホロコーストを否定することが罪になる国はヨーロッパにいくつかあります。しかし、この裁判が行われたのは「イギリス」。もしこの裁判で彼が勝訴するとホロコーストがあったという事実がなくなりかねず、とても危険なものでした。

③言論の自由を認めたところで、力関係が左右する
勝手に、「それはなかったのではないか?」などと既定の事実に疑問を呈するのは悪くはないかもしれません。しかし「国家犯罪」として世界中が認めている事実を否定するというのはどうなのでしょうか。
(でもそれに対する反論で、世界が認めているといっても、そのときの力関係、戦勝国によってそのような流れになったということもあるでしょう。)
また、ただ「それはなかった」などと言うだけならば、それはちょっとおかしいでしょ、と流せる場合もあります。しかし彼の場合、そのスキャンダルによってそうとうお金を稼いでいる(訴訟のために家を売ったらしいですがそのあとの話。)ということと、世界に注目されたことで、タイムズ紙で職を手に入れたりもしました。

④そして、どこまでが自由でどこまでが人を傷つけることになってしまうか
先ほど、「流せる」という表現をしましたが、もちろん実際にかかわっている人たちには”簡単に流せる問題ではない!”のです。例えば、最近の話でコーランを冒涜するようなマンガが新聞に出たという事実は、イスラム教の人たちに対して非常にoffensiveなものです。
その話になると、どこまでを規制するのかという許容範囲をどう定めるのかが問題になってきます。
宗教の問題は「人の信仰」にかかわることなので一番sensitiveだと思いますが、そのほかにも人種や文化をネタにした映画やジョークは数限りなくあるわけです。「日本人のサラリーマン像」や「英語がへたな日本人」などだっていろいろなところでネタにされています。かといって、自分自身で自国のネタをいって笑う人もいます。そうなるとどこまでがoffensiveでどこまでがジョークなのかの境もわかりません。もちろんジョークだけでなく、「何かを訴えようと思って」つくった、というような絵や、広告などをどう扱うのかが先決ですが。
そして、実際そのような意見を規制したり罰したりすることを決めるのも現在の「司法と立法」なわけで、それでは結局どこまでどの意見や価値観が反映されるか、という疑問がでてきます。


⑤対処法?そのような広告を載せられるのも、お金や権力があるから、という場合が多いかもしれません。それに反対しようにも、訴訟には膨大な費用と時間がかかります。(そうやってマルクス主義に走ることだけはしたくないですが。)かといって、テロや武力も結果的に沢山の人を傷つけます。 
→勝手にいわせておけばいい、という見方もある。そこを勝手にさせておいてその影響が広まっていく可能性もあるけれど、変に騒いで注目を与えるよりはいいかもしれません。
→だからといって放っておくわけにはいかないほど傷つく人もいる。

⑥最後にどうしても付け加えたいこと
やはり、言論の自由は大切だと思います。
もし、これも禁止、あれも禁止、ということになった場合、そしてそれが独裁政権下で行われた場合、大変に危険な状況になります。
また、もちろん世界の主潮に逆らった意見は「crazy」として扱われるのが普通ですが、たまにはそういう意見が今まで大多数が気づかなかったことを気づかせてくれることもあります。すごく古い例になりますが「地球は丸かった」といったように。
(でも決してDavid Irvingの意見に傾いているわけでも変なカートゥーンを支持したいとも思いません。)

ということで歴史の授業のディベートもさんざんでした^^;。。。広告、マイノリティーの意見、多元主義、マスコミ、とDavid Irvingのケースが切っても切り離せなかったので長くて「結局どうしたらよいんだろう」という文面になってしまいましたが書いてみました。
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by congeniality | 2006-02-14 00:53 | Life in UK(academic)

多元主義とメディア


Pluralist democracy is based on the idea that modern societies contain all sorts of competing groups, interests, ideologies and ideas, which have a right to be heard and to defend theselves in the public arena. Democracy is seen as a peaceful struggle between political interests, ideas and values-oftne experessed by parties, pressure groups, and social movements. The best arguments will win the day if there is a genuinely ‘free market place of ideas’

(↑J.S.Millの言葉にこのようなものがありました。しかし、多種多様な意見やグループの意見が平等な土壌の上で競い合っていけるはずが、結局のところ力の強いものや、政権をとっている政党にかなり影響されてしまう。そして以下がその関係とメディアに対して↓The New British Politics, 2004)

This is an attractive ideal. Unfortunately Britain, along with other modern societies, may fall short of providing a free market of ideas. Powerful groups and interests-including the party in power-may try to control the channels of communication and manipulate the news so that their views tend to shape discussion. Consequently, there is a controversy between those who want market competition for the mass media, and media regulation to protect the public interests.
自由競争と規制のジレンマはどこのマーケットでも同じ・・・
今、自分でマーケットという表現をしてふと思いましたが、意見の戦いであるpolitical marketと、それに大いに貢献するmedia市場を考えてみたとき、前者のほうは「公共」の利益を追求しているハズで、後者のほうは基本的に(公共放送以外は)企業で成り立っているとも言えます。そうしたら少数者の意見はどこで表明されることになるのでしょうか。どこまでが公共の利益でどこまでが個人の利益なのか考えようとしてもきりがないですが。

先学期、自由民主主義と多元主義について調べましたが、どちらのtheoryが有力かと言ったら、今のところ自由民主主義ではないかと思います。大きな要因としては、大半の国で受け入れられているという事実。もう一つは、「多元主義」の理論が自由民主主義の批判、またはそれを補う形で生まれたということから、成熟しきっていない理論であるということです。例として、アメリカのようにpressure groups, interest groups,がはっきりしているところでは多元主義を実現しやすいといいますが。ちなみに個人が一つの団体にだけ所属しているとは限らず、複数の団体が個人のinterestを反映している、ということも言えるし、ほかにも国内の市場と国際的な市場を考えたとき、お互いが矛盾しあうということもでてきます。どうやってバランスをとっていくのかもう少し知りたいところです。
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by congeniality | 2006-02-12 20:42 | Media

Senate House

大好きな場所パート2の紹介。(パート1はウエストミンスターということで。)
Senate House: designed by Charles Holden home to the University of London's central administrative offices and its library.e0026645_618426.jpg
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SOASの隣に位置するSenate House。ロンドン大学のメインのオフィースがあり、4階~6階は図書館になっています。今日「もしヒットラーが占領したらここを拠点にしようと思っていた」らしいことをならちゃんに聞き、びっくりでした。

金曜はクラスがないので、今日はここのライブラリーで勉強してきました。
雰囲気がSOASの図書館よりも好きです。まず、大理石でできているところと(笑)、古い本が沢山あるところ、また、から日があたるところなどが良い点です。あと、建物の天辺にいけるところ。私が好きな場所は、6階の窓際。ここにいると「あっというま」に一日が過ぎてしまいます。その反面、勉強したような気になります笑。あくまでも「気」です。






ちょうど、お昼ごろにはいると写真右のような感じで、please start packing!と声をかけられる6~7時ころには日が暮れて写真左のようになります。夜のライトアップがなかなか好きです。この風景を振り返りながら寮に帰ることがよくあります。ちなみに、ここの地下の食道は結構おいしいです。それにやはり雰囲気がとても奇麗で、床はじゅうたん!同じ4ポンドくらい払うのなら、という感じでたまに友達と利用します。以下のサイトで、写真から見取り図までいけます。http://www.ull.ac.uk/
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by congeniality | 2006-02-11 06:37 | Life in UK(general)

ターム2前半終了

来週からハーフタームのお休み「リーディングウィーク」に突入します。
ロンドンから5時間位に自宅がある人は一時帰国したりもしています。例:イタリア、ロシア、エジプトなどなど。みんな、授業後直で空港に向かい、日曜の午後に帰ってくるという状態・・・。やっぱり自分の国は楽だから♪

今学期の⑤週間は先学期と比べて、更に密度がこくなっています。
宿題を出されるたびに、you guys are killing us.とふざけていっている子がよくいます。
もちろん学部生よりは多少は楽なのかもしれませんが・・・
ちなみに今通っているコースの正式名は[Intermediate Certificate Course in Comparative International Studies]といいますが、これは[Intensive Certificate Course]に改名したほうがいいような気がします。

週のスケジュール的には、
レクチャープレビュー3個。
レクチャー3個。
チュートリアル3個。
レクチャーレビュー3個。
プレゼン1個。
エッセイライティング1個。

(一コマ2時間のものと1時間のものがあります。)

⑩週目にプレゼン/アカデミックエッセイ/ヨーロッパスタディーズ/政治/歴史
の5項目の試験があります。
(今回のは評価されない試験です***Mock Examと呼ばれ、本試験と同じ環境でどこまで採れるかを測るものです。その後の結果とミーティングで出願先の大学からオファーがきた中で、どの2つに絞るのか(「第一希望」と「インシュランスチョイス」)を決めていきます。ということらしいです。予定に乗り遅れないように、ちゃんとついていかなければ・・・)
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by congeniality | 2006-02-10 22:30 | Life in UK(academic)

炊飯器


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やっと炊飯器を手に入れました!(一応電化製品持込禁止の部屋ですが、アジア人でライスクッカーを持っている人の人口がかなり多いと分かったので、規則は守らないことにしました。ファイアーアラームも反応しなそうで大丈夫。)

帰国売りで10ポンドで、ティファール製。
初めて全く知らない人からの帰国売りで物を買いました。ライスワインで見つけた広告から電話をし、持ってきてもらうというものです。一年くらいのステイの方だったのでまだまだ新品です。
二合炊きからですが、鍋として利用するときに、大きくて便利。
炊飯器といっても鍋として使えるので、食べ物をゆでられる!
しゃぶしゃぶ、スパゲッティ、うどん、スープ、ボイル野菜、などが可能で早速役立っています。

一月末のチャイニーズニューイヤーの時は、寮のメンバーの炊飯器をが活躍していました。
日本のしゃぶしゃぶとあまりかわらないけれども、もう少しシンプルで、そのほかフィッシュボールなどを入れる(魚のすり身の団子)のが特徴。
あと、いくら食べても飽きないのが特徴。。。
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by congeniality | 2006-02-10 22:07 | Life in UK(general)

Hidden (Cache)

e0026645_1112644.jpg寮の目の前にあるレノアシネマで放映中。
週末に学校の友達と行きました。私たちの年齢は17から19歳、他のお客さんたちはどうみても50代以上・・・という雰囲気の会場。さすがフランス映画だけあって「完結」しないで話が終ってしまい、見終わった後に私達だけ「・・・え?(笑)」という反応をしてしまいました。何かあるのかとおもったらそのままエンディング、、、すこし明るい映像が流れて終るのかと思いもうすこし待ってみてもキャストの名前が流れつづけて、、、。というわけで、その後スタバで映画について語る会を開くことに。そうでもしないと気分が消化されなかったので。

最初は「unpleasant きわまりない映画だ」と思いましたが、スタバでの話し合いと、その後いろいろ考えたりして、おもしろさと怖さを楽しめるようになりました。確かに5星★★★★★映画だけのことはあります。

ガーディアンのレビューによると、お決まりの手法をつかった観客を驚かせるホラーではなくて、ただ主人公が誰かに撮られたビデオテープを流すということだけで観客を精神的に巻き込んでしまう「real horror」、という映画です。見ているうちに、そして見終わってからも、自分も誰かに撮られているのではないか、という気にさせられます。結局映画の中で、「誰」がそんなテープをとったのかということは伏せられたままです。友達と最初は「誰がテープをセットしたんだろう」という問題を解決しようとしていましたが、「誰が」とか「どうやって」とか、そういった問題はかなり些細な問題だということがじわじわとわかってきます。
これは「探偵ストーリー」ではないので私たちが生きている限り続くストーリーといってもいいと思います。テーマは主人公のunconsciousness。無意識のうちに感じている「罪悪感」と、それを無意識のうちに「感じないように否定しつづける」主人公が描かれています。つまり、彼の心理がすべてを作り出したとも言え、誰がテープをとっていたかということは大きな問題ではないのです。簡単に言ってみれば、映画のディレクターがカメラをセットして、主人公と観客に深層心理を映し出した、といえます。


映画を見た次の日、たまたま「mind between the gap」(ロンドンの地下鉄の決まり文句でもあります)という話を聞きました。科学的に証明されない宗教の教えや心理、と、科学的に証明された現代の日常の間のgapのことです。聖書に書いてある話などが全部本当だと思っていたら現代の人間とは言えません。かといって、どこまでが本当なのか、とか、科学的に証明できるから信じるとか、そういった疑問を抱くのは問題の核心からかなりはずれた幼い疑問だということです。(権力やお金を集めるためにありもしない話をするような組織があるとすれば、疑ってかかるのも当然だし、簡単に鵜呑みにしては大変危険ということはもちろんですが。)証明できなくても、むしろ、わざわざ証明する必要のない「なにか」を受け入れるということの大切さが身にしみました。

そのほか、ガーディアンの批評で「victim of the modern world」という内容もありました。これは、現代社会に生きる人間の悲劇といったところでしょうか。悲劇まで行かなくても、主人公の幼少時代から、働いて家庭をもつようになるまで、完全に社会は現代化し、さまざまなものが目覚しく変わっています。主人公のお母さんがでてくる場面で「お母さん、部屋で寝たきりでさみしくない?」という質問に、お母さんが「すぐみんなが来てくれるから寂しくなんてないわよ、あなたこそ、ひとりで地下鉄に乗ったり、車で仕事場にいったりするときに寂しさを感じないの?」と言っている場面がありました。

そのほかにも、主人公はテレビに出るような人で人気も仕事も順調、友人たちはインテリばかり、という状況にあるからこそ、それを失うのではないかという恐れが常につきまといます。キャリアの問題、人種差別の問題、夫婦間の問題、そして12歳の息子の思春期の問題、などなどテーマはみつけようとすればきりがありません。

そんなこんなで異常に長い投稿になってしまいましたが、Hiddenという映画、沢山の隠された疑問、ヒント、答え、が見つかる映画です。部屋に帰ってすぐ、ココリコミラクルタイプで気分を晴らした自分でしたが、いろいろと考えさせられ、娯楽だけのためではない映画の楽しみ方がやっとわかってきた気がします。

Story: Auteuil plays Georges, the host of a TV literary review, a man, we later learn, born into wealth and a life where things have come easily for him. Binoche plays his wife, Anne, who has an equally busy career as an editor. Their son, Pierrot (Lester Makedonsky), at the difficult age of 12, must more or less fend for himself.
What shatters the bourgeois calm of this family's life is the anonymous delivery of a series of mysterious package and phone calls that Georges sees as threatening. The packages contain videotapes secretly shot from the street in front of their comfortable home, suggesting they are being watched.
Gradually, the tapes and the crude, childlike drawings that accompany them hint at things even more personal, things that cause Georges to believe he knows the perpetrator. Curiously and tellingly, he refuses to share this knowledge with Anne. Indeed he even tries to hide it but the secret watcher blows his cover.続く・・・
http://www.hollywoodreporter.com/thr/reviews/review_display.jsp?vnu_content_id=1000922119
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by congeniality | 2006-02-03 11:01 | Review
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