【FABULOUS!!】

congenial.exblog.jp ブログトップ

<   2009年 01月 ( 11 )   > この月の画像一覧

The Idea of Iran: traditions and innovations in early Islamic Persia

Speakers:
The Good, the Bad, and the Beautiful: survivals of ancient concepts in Persian popular tales of the Islamic Period
Professor Ulrich Marzolph, Professor of Islamic Studies, Georg-August-University, Göttingen & Enzyklopädie des Märchens.

Philosophy and the Iranian Intellectual Worldview
Professor Hossein Ziai, Professor of Iranian and Islamic Studies, Director of Iranian Studies, UCLA.

The Arts in or of Iran in Late Antiquity (600 to 1000)
Professor Oleg Grabar, Professor Emeritus School of Historical Studies, Institute for Advanced Study, Princeton.

Transformations of the Snake-man: myth, language, and Iranian identity
Professor Martin Schwartz, Professor of Iranian Studies, Department of Near Eastern Studies at the University of California, Berkeley.

Sandbad-name: a Zurvanite cosmogonic legend?
Dr Mohsen Zakeri, Research Fellow, University of Frankfurt.

The Samanids: the first Islamic dynasty of Central Asia
Dr Luke Treadwell, University Lecturer in Islamic Numismatics and Curator of Islamic Coins, Ashmolean Museum.

( http://www.lmei.soas.ac.uk/home/index.cfm?navid=6 )

毎年恒例のイランシンポジウムが週末行われた
政治のレクチャーだけ聴いていてもその土台となっている文化や歴史が疎かになるので
予備知識がほとんどないまま遊びにいってみた
プリンストン大教授のアートの講義が面白かったし、
イランがイスラム化する以前のセントラルアジアとしてのアイデンティティーも
研究技術が進んでいるからこそ寛容にとらえていくきっかけとしていければよい、
と、研究の道を長年切り開いてきたであろう生きる化石のような人にいわれると妙に納得してしまう
西洋であって中東であって東洋であるという微妙な位置関係によって
イランとは何か、何をOtherとみなしてイランを定義するのか、ということが最大の焦点となる
言語だけをとっても、アラビア語の表記を使うことにしても、ペルシア語の音を色濃く残しているという 
ちなみに、研究者建ちにはSocialiseイベントとして知られていると思うけれど
(ネームカードを見るとDrやProfばかりだし)参加費無料の学生にとっては
休憩についてくるサンドイッチがハイライトだった
[PR]
by congeniality | 2009-01-26 01:15 | Middle East

コメント承認機能を追加しました

コメント承認機能を追加しました
[PR]
by congeniality | 2009-01-23 00:01 | Notice

Mohammed Saeed al-Sahhaf محمد سعيد الصحاف

Mohammed Saeed al-Sahhafとはバグダッドボブというあだ名で呼ばれていたイラクの元外交官でありイラク戦争中は毎日記者会見をおこなっていた
(http://en.wikipedia.org/wiki/Muhammad_Saeed_al-Sahhaf)

ちなみに同じくWikiで比べられていたのがトウキョウローズというあだ名に関連して戸栗さん
(http://en.wikipedia.org/wiki/Iva_Toguri_D%27Aquino)

このとき、ブッシュ元大統領(そういえば昨日からやっと’元’と付けられる時代になった!長かった8年)とal-Sahhafはそれぞれ違う立場でありながらも同じ目的があった
それはどうやってこちら側が勝利しているという「印象」を付けるか(In Philip Hammond’s Media, War & Postmodernity)
以上メモ
[PR]
by congeniality | 2009-01-22 02:59 | Facts A-Z

言論統制

日本語で、「ウェブ上では・・・」とか「オンライン上では」みたいな言い方をするけれど中国語では「网上」というらしい 共通点があって本当にわかりやすい001.gif 

中国語を勉強している友達が中国でどのようにインターネットがアクセス制限されているかということについて中国語で書かれているテキストを読んでいた 
もちろん中国でそういった記事を見つけるのはまず不可能みたいですが

コントロールといえば、言論の自由とテロについて最近読んでいたところにちょうど
今日アラビア語のクラスメイト内で激しい論議が交わされた
今回のイスラエルの騒ぎにかかわらずテロリストを’理解’(どのような背景が彼らをそのような行動に導いてしまったのかという)しようとするという行為自体が
テロに賛同しているかのようにとらえられる状況は危険なのではないかと言った意見に対し、
実は同じクラスにあるイギリスTV局のニュースリポーターがいるのですが
彼はメディア側の張本人であって、理解しようとするということはテロリストに少しでも共感するということであってそのようなことは考えられない!無理!不可!却下!というような反応だった(実際IRAの時は、イギリス政府側がテロのサポーターの意見を全面禁止するという統制がされ、法廷でも「治安妨害」防止という意味で許可された)

しかし現在一番の混乱の原因は、テロと対テロという概念が以前のIRAなどの独立運動VS現存する国家という枠組みを超えてしまったことにあると思う
つまり問題はもう国や政府がどのレベルまで言論統制をしていいかという範囲を超えて
世界レベルのモラルの問題になってしまったこと
たとえば、Genocideの投稿でも触れたように、テロは犯罪なのに国家間の戦争は許容されているのはなぜだ?

ただ、最近読んでいた文献でのひとつの焦点でテロを報道すればするほどテロの宣伝になってしまうのではないかという見方がある
それも24時間ニュースのメディアネットワークが世界レベルになっているのと同時にテロリストのネットワークも世界レベルになっている

しかしテロに少しでも耳を傾ける行為自体却下!といっていたリポーター自身も、
視聴者の共通の関心事であるテロを取り上げることによってニュースの視聴率はあがり
テロリストにインタビューをしたりそれに関連した話題があればあるほどリポーター自身もテロリストに恩恵をうけてしまう、という形にもなりかねない(恩恵というと誤解を招きそうだが) 
文献でも論じられていたが、テロリストにインタビューさせて「もらう」ためにはテロリストの協力が必要で、協力してもらったからにはそこまで批判的、攻撃的にはなれず、、、といったサイクルを繰り返すうちにテロリストがセレブリティーと混同されてしまう、という危険もある
そのジレンマやリスクがあまりにも大きいからこそ、リポーター張本人は、他の人たちよりも
よりナーバスに反応したに違いない、とも思う

さきほど触れた世界レベルのモラル、だが、
何はEvilで何がAngelかという境界線が政治的に引かれてしまったことが背景にある
それについては、その区分こそ、実は宗教的概念から生まれたものであって
政教分離を一番唱えているはずの西洋民主主義はやっていることといっていることが食い違っているともいえる

というわけで・・・何が言いたかったのかというと
表ざたに言論統制をしている一部の政府を批判するのではなくて
言論コントロールはどこの政府にも共通する問題だと思う
いいたいことがいいにくい世の中になっているから、FreePressを主張するならば
それとともに寛容性も主張しなければならない(これはViolenceを支持する、という意味ではなくて!!!これを最後に言っておかないと私まで誤解されてしまいそう)


'the greatest power of journalism is in the ‘‘closing off of possibilities’’
in the interpretations of events and occurrences, inhibiting alternate explanations. Questions about how news is constructed and how alternative interpretations are closed-off are central to understanding news as a cultural force.' (Argued by Molotch and Lester 1974, p. 104)
[PR]
by congeniality | 2009-01-18 01:05 | Life in UK(general)

Kingdom on Alert: Saudi Arabia and the new Middle East cold war

Kingdom on Alert: Saudi Arabia and the new Middle East cold war
Mai Yamani, Carnegie Institute and LMEI

最近LondonMiddleEastInstituteのメーリングリストに参加してレクチャーにいくようにしている
それが最高に面白いお題ばかり
今週はサウジアラビアの外交政策についてだった
シーア派イランの脅威(脅威というと悪いイメージが付きまとうけれどそれは脅威を感じている側にとってだけであって、客観的にみるとそうではないかもしれない)に対してサウジアラビアが中心となってシリアやエジプトとの外交を進めようとしている、という大まかなMappingが説明された
タリバンとの交渉などもそうだけれど
サウジアラビアはイスラム教の聖地だけあって、アクションの重みが他諸国とは異なる
ただ周辺諸国との外交のリーダーシップを図ろうという意気込みの裏にはサウジアラビアという国としての利益追求ということにもなるということを忘れてはいけない
それはどうしてもアラブとしてまとまろうというときに持ち上がってくる個々の国の利害関係と同じだ・・・
[PR]
by congeniality | 2009-01-17 02:50 | Middle East

League of democracies


"The call to establish a "league of democracies" was one of the hottest policy proposals this past election season. Charles Kupchan argues that a league of democracies would not secure cooperation among democracies and would expose the limits of the West's power and legitimacy. The next president should not embrace this misguided idea." (http://www.soas.ac.uk/events/event48444.html)

民主主義の構築とその問題に興味があったのでちょうど面白そうなレクチャーが行われていたのでいってみた Political ConceptやRegional StudyというよりはOrganizationについて考える講義で、International Organizationというクラスをとっている友達が多く見られましたが/CharlesKupchanの意見もそうだし、民主主義への道(?)ということを考えれば考えるほど、
この構想がなんてチープなアイディアか見えてきます
しかしChatham HouseのディレクターRobin Niblettが賛成と反論の中で深めていたようにアメリカのこの構想にたいする内部からの反論に加えてイギリスやヨーロッパ諸国のシンクタンクといった外からみた反論はまた違った種類のものとなって それこそ意見交換の意味があるきがした(漠然としていてごめんなさい)
[PR]
by congeniality | 2009-01-17 02:40 | Life in UK(academic)

Genocide

今週のNationalismのコースのテーマがGenocide(組織的虐殺)だったのですが他のコンセプトとおなじで
Genocideも定義するのが難しい
クラスもアルメニアのケースをGenocideと呼ぶべきだという派と、呼ぶべきではない、という派に分かれていた
もう一点注目すべきなのは、Genocideというといかにも歴史上もっとも酷い出来事のように聞こえる、その背景にあるのは同じ殺人でもGenocideと呼ばれないものはそれよりも軽いということなのか 民族紛争も、先制攻撃も、殺人は殺人なのに・・・

プレゼンがあったのでテキストを読み込んでいったら
クラスディスカッションの時にあまりにも「この人はちゃんとリーディングをやってきた」
「この人はリーディングをやってきたように見せかけている」「この人は完全に的外れなことを言っている」というのが見えてしまって怖い
つまり、ちゃんと準備してきた人には準備してきていない人が間違ったことをいっているのが見通せる、というわけだから
自分もちゃんと準備してこなかったら準備してきた人には見抜かれているというわけだ
来週からも気をつけよう

今夜はパレスチナ関係のミーティングがキャンパスで行われているからか
キャンパスに複数警察が見張りに来ています・・・
[PR]
by congeniality | 2009-01-14 06:38 | Life in UK(academic)

Slumdog Millionaire

週末公開されたばかりのSlumdog Millionaireを観てきました
映画館でお金を払っても見てよかったなと久しぶりに思えました
インドのスラム生活の厳しさと、富裕層が貧困層に抱く曲がった感情とが両方上手く映し出されていて一個人の運命と社会の交わり方を見直せる作品でした
よくありがちな貧困層から這い上がった成功者の物語ではなくて一ひねりされているところがよかった
[PR]
by congeniality | 2009-01-12 20:40 | Review

Gladstone

友達の誕生日で↓に行ってきた
http://www.beerintheevening.com/pubs/s/25/25891/Gladstone_Arms/Borough
19世紀の首相の名前のついたパブのうちのひとつ
その友人は首相の名前のついたパブを20件近く回ろうという3日間にわたったツアーをやったことがあるそうです(さすが政治マニア)
BoroughはNorthernLineのテムズ川を超えた微妙な場所にあり駅を降りたのは初めてだったので新鮮でした(少々不便でしたが)
結局もうひとりの歴史マニアが話し始めた「世界は今後ファシスト政権よりに動くだろう」という見解についての数時間に及ぶ議論で終わりました009.gif
日本も寒いようですがロンドンも本当に寒いです
もう寒くて「何も言えねえ」・・・・という感じ
[PR]
by congeniality | 2009-01-10 04:43 | Life in UK(general)

Japan Centre には朝行くべき[IMAO]

朝一番でジャパンセンターに行ってきました
いままで、夕方以降にいくことがおおかったけれど間違っていた・・・
昼すぎると通路がふさがるほど混んでしまって買い物が大変なのですが
朝は空いているし商品がおおい!
ただし夕方になると値引きされる商品もあるのでその点はもったいない

OnlineShoppingのほうも本当は利用したいけれど
冷凍食品はやっていないみたいなので
面倒でもどうしても店舗まで行ってしまう
[PR]
by congeniality | 2009-01-07 23:35 | Life in UK(general)
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite