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4月&5月

Fish&Chipsのエントリーからはや2ヶ月!笑
3月末から課題に集中するためブログどころではなかったのですが
■中東の視点、イスラムの視点を発信するとしたアルジャジーラが西洋の視点にどれだけ対抗することができているかをエドワードサイードの著書オリエンタリズムに基づいて論じる(3月末)
■インドでは比較的民主主義と呼べる構造が出来上がったのに対しパキスタンとバングラデッシュは未だに民主主義を構築できずにいるのはなぜかについて論じる(3月末)
■エジプトのMuslimBrotherhoodが政治に参加することによってどのような思想の変化があったか、また市民生活に影響する活動を通してどれだけ政府に圧力をかけることに成功したかを論じる(4月中旬)
■内戦後の平和構築における国際社会の支援や介入は植民地化政策に類似した力関係を伴うかについて論じる(4月下旬)

以上を終えた上で、
現在は南アジア(Which includes:主にインド、パキスタン、アフガニスタン、スリランカ、ネパール)の試験勉強をしています

テスト直前ですが、3年にもなってどんなエッセイが良しとされてどんなエッセイが「微妙」と評価されるか
わかってきたので、一言でまとめると
読むとき「歴史事実と著者の見解を混同しない」
書くとき「歴史事実と著者の見解をしっかり分けて認識した上で、Xについては作者AはYと論じたが、Xについて作者BはZと論じた、Aの意見には以下のような批判があげられ、私はAの意見よりもBの意見に説得力があると感じ、それらは以下の例によって説明される(ここではじめて歴史事実や統計がでてくる)」

今日教授と話してきていわれたことは
「イラク戦争とか、よく馴染みのあるテーマだったら、ブッシュはYといいましたが、私はそうは思わない、なぜなら事実は以下だったからです、とクリアに論じられるでしょう」ということです・・・確かに

こんな、こんなにも単純明快なことがわからなくなってしまうのは
とにかくなじみのない内容、発音の仕方もわからないような人名、コンセプト、がワンサカ登場してくるからですが、それに惑わされて肝心の議論ができずに迂回してばかりいるエッセイでは読み手も困るにきまっている

20日間あらゆる文献を読みあさって歴史的背景と議論の焦点がだんだんつかめてきた次に必要なのは
誰が何と言ったかはっきりさせ暗闇から脱出すること
そこを混同させたままだと図書館にある文章を仮に全部読んだところでいい評価には結びつかない
キレのいい議論ができるように準備します
(ただ、そこで切り落としすぎても肝心なことを言い忘れている、この要素がたりない、ということが後からでてくるから注意)


教訓1:Advanceな人に限って一番そのつど初心に帰って考える人
それがだんだん身についてくると何も考えずそうできるようになる
まだ身についていない者は迷ったらとにかく一度初心に帰るべき
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by congeniality | 2009-05-18 22:35 | Life in UK(academic)
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