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NHKNewsWatch9 24/06/2009

珍しく選挙後の混乱のイランの報道があったと思いきや
視点が完全に「アメリカの対応とその動向伺い」だったのでショックでした。
要点は、Obama大統領がイラン政府の対応を激しく非難し、しかし一方でしばらく距離を置くという意思を表明した、ということでした。確かにアメリカとイランの微妙な関係を伝えていたのは面白かった。(ブッシュ大統領の悪の枢軸国発言以降、アメリカVSイランという構図が出来上がってしまった。それ故、いくらアメリカが「国際社会」という言葉を使って「民主主義」の確立を助けようと思っても、また、アメリカ内でいくらイラン国民の声のためにといってデモを行っても、これはアメリカの「戦略」なのでは?と疑ってしまっても仕方がない)ただ、今「日本にできることは何なのか?」今「日本がこの自体をどう受け止めるのか?」ということを考えるにあたって、そしてそれを国民に伝えるニュースという立場でなぜ「Youtubeのアメリカ大統領のメッセージはペルシア語の字幕もついて伝えられました」ということが「イランの市民のデモでは海外に声を伝えるために、英語でかかれた横断幕も使われています」という事実よりも優先して伝えられなければいけないのかわからない。イランと連絡がとりにくいのもわかるけれど、アメリカ経由の視点ではなくて、イランという国を日本独自の視点からみようとはしないのだろうか。米国大浜大統領に日本国小浜首相というような格好は好ましくないのに・・・
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by congeniality | 2009-06-24 22:03 | Japan

NHKNewsWatch9

大学のキャンパスでNHKニュースウォッチ。
ミツバチの話や手話の話の特集はとてもよかったけれど
今日しかない今現在のニュースはどこに?というくらい相変わらずスローテンポ・・・
ロンドンのメディアで働いている方がいうには、日本人はとにかく「怖がりすぎ」らしい
本当にそれは一理あると思う 政府も、メディアも、国民も、テポドンが落ちてきたら「怖い」、新型インフルエンザが蔓延したら「怖い」、雷雨があったら「怖い」、という観念にとらわれすぎている
日本がイギリスから学ぶことだけではなくてイギリスも日本から学ぶことはあるとおもうが、もう少し「怖がるという感情と物事の理由や背景を理解してどのように対応するのかというドライな手段を切り離して考える」方が日本のためなのかもとも思う
それはさておき、話言葉では「お湯を沸かす」というのに、手話では「水を沸かす」というのに驚きました
確かに、水を沸かして初めてお湯になるのでは?笑
それから、ロンドンのフラットで「水」は飲んでも大丈夫なようになっているが「お湯」は意外と汚れているという話を聞いたことがあるので、いつもお湯を沸かすときは水をいれて沸かすようにしている
というわけで私はお湯を沸かすとき水を沸かしているなーと思ったり・・・
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by congeniality | 2009-06-15 21:48 | Japan

Iran in London

昨日はめずらしくロンドン中を歩き回りました
センターポイントから始まり、トラファルガー広場、首相官邸、バッキンガム宮殿などをとおり
公園もいくつかはしごし、ハイドパークではピーターパンの像や新しくできたダイアナ妃を記念した噴水(用水路のようになっていて中にはいって遊べる、でも何度も壊れた、ということで有名になったようです)を通り、サウスケンジントンまで着きました。
アルバートホールの手前にイラン大使館があるのですが、そこではイランの選挙に対する(小規模ですが)抗議が行われていました。
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Where is my vote?と聞く人々。
選挙前にVote for freedom、Vote for reform、というスローガンを掲げていた人たちが
今そのVoteがどこにいったのか?と聞かなければいけない現状です。


選挙後にアフマディネジャド氏が勝利を発表した時点からイラン国内では激しい議論と抗議
それを抑圧するような逮捕や自宅監禁が起こっているようです
せっかくなので大学で去年教わったチューターが書いたガーディアンの記事を紹介します
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by congeniality | 2009-06-15 01:42 | Middle East

Pieces come together…?

BBCテレビセンターをまた見学に行ってきました
ツアーで予約するとニュースルームはガラス越しにしか見えないのですが(しかも国内向けのBBCのフロアが見えるようになっていてその上にあるBBCWorldは見ることができない)今回は特別に普段入れないオンエアーの裏側を見せていただきました

事前に調べていなかったので突然でしたが
なんと2005年の7月に早稲田大学に講演にいらしてお話したことのあるNik氏が担当する時間でした・・・
あえてリンクは張りませんが、そのときのメモがこのブログ上にも残っています笑
数年後にまたお会いできるとはうれしい!

24時間ニュースでもやはりターゲットとなる視聴者はいて
私が見学した時間はちょうど南アジアが中心。
ちょうどイランの選挙の投票日であったため、テヘランからの中継やBBCペルシア放送からのコメントなどが中心だった。そしてとてもご縁があったマドンナの養子問題がまた持ち上がっていた。


一日がかりで集められたクリップ、インタビュー、スクリプト、スタジオにある各カメラの映像が50個近くあるそれぞれのモニターにうつり、その前ではオンエアの24時間ずっと緊張感が保たれている。その50個近くのモニターが最後に全部合わさってオンエアの映像になってゆくのを傍観しながら、テレビ(特に24時間ニュース)は表層を追っているだけのように見えるけれど、一つ一つにBreak downしていくととても深いなとも思った。実際オンエアされる映像の中にどんなに小さな積み重ねがあるかわかる。特派員から送られてくる3分くらいの映像をとっても、世界中で特派員が丸一日、あるいはそれ以上かけて取材したもので、その過程で1つでも何か違うことが起こっていたらまったく違う形になっていたかもしれない。もしかしてインタビューしようと思った誰かの携帯のスイッチが偶然入っていれば、アポイントがとれたかもしれない、などなど、本当に皆がその時のベストをつくしたものが最後に一つになっている、その最後のまとめの瞬間をこの目で見た気がした。それだけではなくて、プレゼンターもプロデューサーが持つ一人ひとりの知識や、その知識を獲得してきた過程というのは、まさにテレビには映らないけれどもなくては成り立たない、という要素だ。

全ての破片がつなぎ合わさって一つの花瓶になるような、そんな光景をみながら
興味のあったイランの話、マドンナの養子の話、を高校の時に何もわからないまま参加した講義で会ったプレゼンターが進行させるのを見て、私がロンドンに来てから経験したことやこの数年で集めてきた破片もだんだんにつなぎ合わさっていく感覚が得られた
ただ、それはまだ一部にすぎなくてそれがどんな形の壷になるのかはまだ本当にわかっていない
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by congeniality | 2009-06-15 01:23 | Thinking about...

Thirty Years On: The Social and Cultural Impacts of the Iranian Revolution 


イラン革命30周年にちなんで先週末行われた大学主催のイベント。
今まで参加してみたイベントの中で一番面白い内容であり、素晴らしい企画だったと思う。大きな講堂を使って行われる全員が参加するパネルディスカッションの合間には、博士課程の学生を中心にリサーチ内容を発表し質疑応答をする時間も設けられ、テーマごとに別れた部屋で一番興味のあるテーマを選んで参加できるようになっていた。さらに、一日中ドキュメンタリーや映画が放送され(ペルシア語で字幕がないものが多かったので私はほとんど見ませんでしたが)、夜には別料金でコメディーショーやイラン出身のミュージシャンがコンサートを行ったりもした。内容は文化、歴史、メディア、女性運動、政治に及び、以下に私が参加したパネルディスカッションと各セッションの内容をまとめます。
ただし、このイベントでは大学側の記録のための撮影のみ許されていて、外部の者の録音、撮影はすべて禁止されていた。著作権の問題というよりも、言論の自由の度合いが他の国と比べるとあまり高くないであろうイランという国から何らかの使命感を持ってロンドンに来て話をしてくれたスピーカーの立場という問題もある。参加者の一人も言っていたように今はグーグル検索に引っかかっただけでその時点でもう世界中に発信しているということになってしまう。政治的に難しい問題を扱うのは特に大変だ。だから私もあえてブログで誰によるとこうだ、と書かず、以下は全体の感想です。

<Researching Contemporary Iran:Historical, Theoretical and Methodological Issues>
ここではいろいろな研究者がどのようなリサーチ方法でイランについて調べそしてそのフィールドワークにおいての体験や気づいた事柄について討論した。
都市よりも田舎に重点を置いて調べる方がいいと主張する人もいれば、やはり政治活動や若者の運動は都市を中心にして広まっていくからテヘランを中心に研究をしたという人もいる。若者文化を研究した教授は解放的になった若者文化に対する恐れによって1979年の革命運動は促進されたものの、今度はその革命後の社会が若者文化を違った形で促進させるようになり、というような歴史的循環があることにも注目していた。
個人の信仰、個人の宗教活動、集団の信仰、集団での宗教活動、をそれぞれ数値にして調べた研究者は、イランにおいて政治と宗教の混合は、信仰や宗教活動を盛んにするだけではなく、逆の効果もあるという結論を出した。また数値から分かることは、信仰や宗教活動が必ずしも「国」レベルでの政策に結びついているわけではなく、もっとコミュニティーレベルに関係しているという。つまり政治化された宗教は宗教というよりも政治に近いということが30年経って分かってきた。


<Journalism, Media and Blogs>
イランには現在2,877の新聞、雑誌、ニュースエージェンシーが存在し、3000に上る数が今許可を申請中だという
またこのセッションでは学生がボランティアで作り上げてきたニュースエージェンシーについてとその成功の秘密の研究が発表された。この学生団体にインタビューを受ける側ももっと解放的に答えたということや、学生団体が意図的に上流階級をなるべくさけ、社会の底辺にいる立場の人の苦労や問題をより理解しようとする学生ボランティアを多く受け入れてきたということがポイントだった。


<Visual Arts>
ミュージックビデオ製作者、写真家、イラストレーター、映画制作者などが各々の作品を紹介しながら話をしてくれた。どの作品からもいろいろな思いが伝わってきたのだが、特に印象に残ったのがイラストレーターの作品(その話は後ほど)。質疑応答もとても活発に行われて、「写真家は一般のマスコミがとらないような写真を沢山撮っていたけれど、なんとなくイランを外から写している感じがする、その反面イラストレーターの作品はイランの中から発信している感じがする」という面白い意見も沢山あがった。さて、私も含め参加者がすごく感銘を受けた作品というのがこちら。テヘランでの生活をダークにそしてカラフルに描いたものが多い。イラストレーターのGolrokhnは「イラン人画家」という枠にはまるのではなく一人の「画家」として「自己」を探し表現するため、幼少時代に見てきたイランから現在のテヘランに至るまでを描き続けている。ちょうど彼女が生まれたのが革命直後だったため、彼女の年代は革命の子と呼ばれるし、革命後の社会の発展とともに育ってきた世代だ。それが彼女の作品を「政治的」にも見せるのだが、実はいたって普通に、普通の幸せ(バルコニーで友人とくつろいでいる瞬間)や苦労(ビザが発行されるのを待っていたり)の一瞬一瞬を表現している、それだからこそイラン人でない私や他の参加者一人一人の人生とも重なるところがあり鑑賞する人をすごく感動させたと思う。もちろん作品は見れば言葉無しに人を感動させるところに意義があるのでここにあまりごちゃごちゃ書くことはしたくないけれど。「“イラン人”と言ってもあったことの無い人ばかりで一体自分と同じ都市にすむイラン人はどういう人達なんだろう?」という疑問から自己やテヘランで出会ったいろいろな職業の人達を描くことにしたと言っていた。そして自己から始まり一人一人にスポットをあててその人が感じる小さな幸せをつなぎ合わせていければとても素敵なコミュニティーができるに違いない、というのが作品の根底にある。「もちろんアートや表現に「限界」はあるかもしれない、そして人はその限界や制限について語ることが多いけど、それよりも何ができるか、をまず考えればいいのに」、と淡々と語る彼女の姿が目に焼きついた。
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<Music>
上記のアートと共通して印象的だったのが、イラン出身のミュージシャンや歌手がそれぞれ「イラン」を売りにするのではなく「個人」の作品ということに重きを置いているということ。欧米で活動しようと思えばどうしても「イラン人アーティストの・・・」と紹介されることが多いのが現状だが(日本人でも同じことが言えると思う)そこを打破して「個人」に注目してもらうにはもちろん歌手本人のスタイルや努力にもよるのかもしれないけれどやはり相対的な数が増えるまでの時間の問題かもしれない、と言う参加者もいた。今はイラン人で活躍する国際的アーティストの人口がまだ少ないからイラン人であるというところにまず注目されるけれど、近い将来は少し違ってくるのかもしれない。

イスラムの政治で踊りなどがどこまで規制されるものなのか、については、明確な答えというものはない。イランの現状にあまり詳しくない参加者とパネラーとの質疑応答を聞いていて、やはりYes、Noの限度を知るためにはその国に実際暮らして身につける「勘」や「センス」が必要になってくると思う。「踊ってはいけない、と憲法に規定されてるの?明記されていないならどうして踊って罰せられるということがありえるの?」と理解に苦しむ参加者もいたが、大人数で踊るような場面だと全員逮捕するわけにもいかず警察は気にしない、でも路上で一人で勝手に踊っていたりすれば問題になることもあるかもしれない、というようにさまざまな状況を経験することによってその国の明記された憲法だけでない常識やルールが分かってくるようだ。。。

<Contemporary Cinema>
イラン映画の特徴として、会話のないシーンは割と少なく、視聴者に考えさせるというよりも声に出して視聴者の求めているものを提供するというパターンが多いらしい。(メモ)
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by congeniality | 2009-06-13 08:02 | Middle East

Who rules Iran?


e0026645_345396.jpg今年はイラン革命(1979)30周年、ということでイラン関係のイベントが多い。(イランファンとしては嬉しい限りだ)
大英博物館でも今月14日まで「Shah 'Abbas」の特別展が開設されており、今日は公開パネルディスカッションが行われた。イランに関したイベントで、日時があい、学生£3だったのでふらっと行ってみたらパネラーの一人は今年のエッセイのSupervisorのArshin Adib-Moghaddam教授だった!!更に、去年専攻した中東政治での文献でも何度も見かけ、イランについてのエッセイでも何度も引用させてもらったErvand Abrahamian教授がNYからいらしていた!!(感動的)更に、客席にはエジプトに関してのエッセイでSupervisorをしてくれた教授がいらしていた。(他パネラーはヨーク大学Baroness Haleh Afshar教授やLondon Middle East InstituteからZiba Mir-Hosseini氏)

Who rules Iran?というミステリアスなタイトルで開催されたこのディスカッションでは主に、間近にせまったイランの選挙戦の話題を中心に展開された。その大元には統治者と大衆の関係はどうなっているかという問がある。革命後のイスラム国家としてのイランはTheocracy(神権政治)とDemocracy(民主政治)が合わさった政治システムを導入している。一見相対した要素は更に公共(Formal)の場だけでなく日々の生活で人々が参加する非公共の場で実行され、変化し、発展していく。今回の選挙の一番の争点は?という質問にZiba氏はどの候補者も「変化、改革」を求めていると思うという。政治に関わる聖職者の中に全面的にイスラム化しなければいけないと説く人はもうほとんどいない。それはこの30年間でイスラムと民主主義を組み合わせた独自のシステムの中で起こり得た変化である。しかし、宗教と政治の関係を見るとき、Abrahamian教授はイランの選挙モデルが、アメリカのそれと投票者の25%が西洋でいういわゆるファンダメンタリストである点で、共通点があると語る。神の存在を否定するだけで25%の票を失ってしまう、しかし25%以上の票を得なければもちろん政権を取ることができない、ということから、候補者や党は宗教的であるということを肯定しながらも多くの有権者にアピールするための政策を考える。

イランの外交政策や核開発については国際的注目が集まるが、イランの外交政策が国際情勢をよく反映しているということも忘れてはいけない。Ziba氏が「もしブッシュ政権がイランを悪の枢軸国と決め付けなければ今のアフマディネジャド氏は誕生しなかったかもしれない」と言っていたのが印象的だった。ちなみにこれは彼女の意見ではないが中にはアフマディネジャド大統領の方が聖職者を近くに置いていて説得しやすいという点で、他の候補者よりもアメリカとの対話を進められるのではないか、という見方もあるらしい。Adib-Moghaddam教授は安全保障の問題を示唆した。不安定なイラクやアフガニスタンの政権やタリバンやテロの問題はイランが地域に安全をもたらしたいという欲求により繋がる。そういった意味ではより合理的な政策がとられると推測してよいのかもしれない。

外交に付け加え、イランの立ち居地を考える際、問題になるのがアイデンティティーである。Adib-Moghaddam教授が言うように、革命前のイランは西欧寄りで、Indo Europeanとしていて、革命後は西欧よりもイスラムという要素で定義する故アラブに近づいたのではないか。国家としてのアイデンティティーは統治者が外との関係においてどのようなイメージを作り出したいか、という意向に左右されがちだ。(Redefinition of national narrative)(日本の脱亜入欧ポリシーなどもそうだったのでは?)一方Abrahamian教授はここ数十年でどれだけイランというアイデンティティーとイスラムというアイデンティティーが共存し合併されてきたかということに注目する。

あらゆる要素が混在し成立したイスラム国家のイランという国は革命後30年という年月が経ち、混在する要素が紆余曲折を経て日々新しいイランを生み出している。選挙が楽しみだ。
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by congeniality | 2009-06-06 03:05 | Middle East

友人の帰郷


元フラットメイトでもありシリアに留学していた友達がイギリスに戻ってきた。
SOASでは語学専攻の学位で途中1年間の留学が義務付けられているコースだと留学期間を入れて4年間在籍しなければいけない。中国語専攻の生徒はなぜか2年時に留学をするが、アラビア語や日本語専攻は3年時に留学をする。髪が伸びダマスカスですっかり日に焼けて帰ってきた友達に会ったらこちらまでまだ2008年にいるような錯覚に陥った。9月から4年生になる人達には、私の周りで(私を含めてか?)なりかけている人が多い卒業生シンドロームがまだない。「一体この3年で何を学んできたんだ」「この先どうするのか」という不安や焦りは学位を終えると誰でも一瞬は思うことなのか、それともここ1年で急速に悪化した経済で雇用機会が減って自分の能力を生かすことの出来る場がより少なくなるために自分に能力が無いのではと皆が思いはじめるのか…。でも!先行きが不安でも、不安を感じるということはまだ希望があるということだと思う。希望が無いのならきっと皆不安よりも絶望を感じているはずだ039.gif
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by congeniality | 2009-06-06 02:59 | Life in UK(general)

Prescription without substantiation!?

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最後に提出した課題の評価に書いてあった一文
最初から課題タイトルにあまり愛着がわかなかったことに重ねて、良い仕上がりにしようというよりは「早く終わらせよう」という気持ちで取り組んだ課題に見事に厳しいコメントがついた
Much of what is said is declaratory, rhetorical, without compelling substantiation in terms of references to credible sources, making for a polemic but not an argument・・・らしい
もちろん全体の成績に響かない程度の評価はちゃんともらえたのでご安心を・・・でも、このPrescription without substantiationというのは大学入学後常に自分の一番の問題点だったと思う。一貫して表現したい哲学や基本的な概念だけあってそれが具体例とうまく結びつかないという欠点。チュートリアルでずっと喋っているようなタイプで事例ばかり知っていて課題という枠組みの中でうまく表現できないという逆の欠点を持っている人の方が欧米には多い気がするけれど。必ずと言っていいほど常に最高評価をもらう人のエッセイを読ませてもらったことがある。それはまさにテキストブックのように文章がレイアウトされていて、例題も文献の引用ではなくて彼自信が新聞やネットから得た情報を使っている。そういえば、先週あたり「文系と理系のギャップ」についての記事を読んだ(Mixiで笑)。理系でも文系顔負けの素晴らしい小説家がいるように、文系でも計算力が必要であり、両者共々溝を深めるのではなくお互い欠点をうめていかなければいけない、というようなものだった。確かに言いたいポイントを(その意見が仮に左寄りでも右寄りでも)計算しつくされたレイアウトで、事実と独自のリサーチに基づいた例をあげて表現しなければ良いエッセイは書けない、ということは3年間で嫌というほど学んだと思う。一つ上に行くために欠点を全て埋め尽くしていきたいと思うこの頃。次何か書くときにはSubstantiationたっぷりの素晴らしいPrescriptionを書いてみせよう044.gif
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by congeniality | 2009-06-06 02:54 | Life in UK(academic)

Romeo & Juliet

冬の間閉まっていたグローブ座が開く時期になったので定番ロミオとジュリエットを観てきました(立ち見で)(かなり前の話)
RoyalBalletでロミオとジュリエットを観た時のすごい満足感と比べて
長いわりにはあまり満足感がなかったのはやはり言葉が分かりにくいというのが大きな原因だと思う
が、、レビューを見てみたらかなり冴えないということばかり書いてあった
ということは言葉の問題はあまり関係なかったのか・・・
http://londonist.com/2009/05/theatre_review_romeo_juliet_at_shak.php
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by congeniality | 2009-06-01 06:16 | Review

IMAX!

ウォータールー駅から徒歩1分のところにこんなものがあります
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ロンドンImaxシネマ!!
ImaxとはカナダのImax社が発明した巨大スクリーンで日本にもImax映画館は数箇所ある

観たのはStarTrek
普通だったら興味ゼロのSF系映画だったがImaxのスクリーンで観た為に感動
普段好きにならないジャンルの映画までもが良く見えるすばらしすぎる映画館
もう普通の映画館では満足できないかもしれない・・・044.gif
学生割引だと£10で、普通のところと£2~3しか変わらないのに満足度が相当高い
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by congeniality | 2009-06-01 06:05 | Review
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