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いくよくるよ

31年前に使われたスローガンで

Shah raft, Imam amad (シャーがいなくなって、イマムが来た)
というものがあるらしい
どの言語でもいくとくるの違いは説明が難しい
ペルシャ語のラフタン(行く/Go)とアマダン(来る/Come)はこのスローガンと共に覚えよう
・・・でもいつかImam raftの時期がまた来るのだろうか
やっぱり紛らわしい
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by congeniality | 2010-02-19 00:45 | Middle East

同音異義語(長年の勘違い編)

ステーショナリー
といったら、文房具ですが
綴りはどちらでしょう

1)Stationary か 2)Stationery








正解は2)
1のStationaryは形容詞で、動かない、固定された、定住のなどという意味があります
例文:In the words of a European correspondent, the scene resembled a firing squad, with troops shooting at a mass of stationary protestors. 1978年9月8日のイランの様子を説明した文章。最近また1979年の革命のことを解説している文献を読んでいるけれど、31年後の今、現在の政府の対応に類似点が多々あってたまに今のことを書いた文章なのでは?と思ってしまう
今の反政府運動にはシンプルなメッセージが欠けている、とよく言われる
白か黒かはっきりした時に「革命」は起こる(少なくとも歴史上の経験では)
ただし、どっちかはっきりしない「皆そこそこにハッピーに共存できる」グレーゾーンが民主主義であるとしたら
明確なメッセージがないこと自体がこの31年間の間に民主的な要素が根付いてきたことの証明でもあるのでは?
それから、明確なメッセ―ジが生まれる(つまり、両者の和解の可能性、現存するシステム下での改革の可能性が閉ざされる)のは時間の問題かもしれないけれども、西洋化に反対するイスラム化というレトリックの上になりたった部分が大きく、さらに、イスラムと民主主義を組み合わせたことをうたった革命政権に対してただ反対するだけではなく何が現状を解決するのかということを訴えるレトリックを作り上げること自体が難しそうだ ということを下の文章をみてごちゃごちゃ考えてみた

522-“The government was powerless to preserve law and order on its own. It could do so only by standing aside and allowing the religious leaders to take charge. In a way, the opposition has demonstrated that there already is an alternative government” Abrahamian(1983)

つまり1978年の段階で、反政府側は自分たちが代行した政府になれるということを証明していたのだ
今(2010年2月の時点で)のイランに、まだそういう様子は見えないのが現実だ
それがいいことなのか悪いことなのかというディスカッションは今日はしないでおこう・・・
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by congeniality | 2010-02-18 20:42 | Life in UK(general)

旅立ち

時は2005年八月、ブログにも書いたように私は中古のヒーターを20ポンドで購入 →ぜひここを参照。超懐かしい。(目覚ましとCNNの熊は今も生きています)
その最愛のヒーターが今週、壊れました。中の油が漏れて、異臭も発生・・・
20ポンドで購入して5年使えたなら相当元が取れた。
ただ、現在の問題は、自分のヒーターがあるからいいやと思って修理が完了していなかったため、部屋の備え付けのヒーターが点かない。今、部屋よりも廊下のほうが暖かいという状態。けれど、廊下にはシルバーフィッシュと呼ばれる水周りに住む奇妙な生き物がたまに出現するので厳戒態勢。
そして今日はイギリス人の学部時代の友達がついに韓国へ旅立った。
5年前に初めて「住むため」に準備をして渡英してきてキングスクロスに付いた時の自分を鮮明に思い出した
落第して3年生二回目の友達と、途中で語学留学した4年生の友達と一緒に駅まで送ったけれど、やっぱり見送る方が疲れる。一見大変そうに見えて当の本人が一番気楽だろうな。
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by congeniality | 2010-02-18 10:33 | Life in UK(general)

TMT?

最近ペルシャ関係のイベントに足を運ぶ機会が多いのでイラン人の顔見知りが増えてきた
同じ大学から会場まで一緒に行ける時は集団で行くようにしている
やはり現地に密着している人たちだからこそのイベントがいいものなのかそうでないのか
という観が働くし知識が豊富 私はイベントのゲストの名前すらうまく発音できないくらいのレベルなので
イベントが終わった後もイラン人だからこそ「やあやあ」という感じでゲストに気軽に話しかけられる雰囲気が漂う
せっかく何か話そうとしてかしこまって列にならんでいてもこちらが固くるしい英語で話しかける前に「サラーーーム!」というスマイルで割りこまれてしまう
というわけで今日は大げさにサラーーーム!!といって近づいてみたら大成功した038.gif
言葉って本当に大事だと痛感する半面、以前英語が分からなかった時と同じくらいの焦燥感ともどかしさを感じている。まだまだペルシア語で返答されると本当に困る025.gifHelpMe!!
このエントリーのタイトルであり余談ですが、
ペルシャ関係のイベントは予定時刻よりも押して始まることが多いのでイラン人の友達といくときはテヘラン時間に合わせて会場にいくようにする・・・イギリスのGMT(【Greenwich Mean Time】世界標準時。グリニッジ標準時。)にかけてTMT(テヘラン標準時刻)と呼ぶとか呼ばないとか笑
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by congeniality | 2010-02-17 02:01 | Middle East

二月中旬のイベントリスト

バレンタインデーですが、アンチバレンタインの方も最近盛り上がりをみせている?
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なんて個性のない商業的な愛の日、おめでとう、みたいなことが書かれています笑

今年はバレンタインとかぶったChinese New year
大学のラングエージセンターの中国語科が企画したパーティーがあり、無料で参加可能だったので行ってきた

今日はペルシア語の先生が朗読を担当したペルシャの古典音楽と詩のランチタイムコンサートが大英図書館にてありました 11世紀のペルシャの詩人であり数学者であるオマル・ハイヤームのルバイヤート(四行詩)の朗読。直筆の本も展示されていたので一見の価値ありでした。詩を読むだけでなく、あんなにも美しいペルシャ語を書く(描く?)なんて、本当にマルチタレント・・・だと思う ここで日本語訳の詩集をダウンロード可能です。
ハイヤームの詩はお酒に関連したものが多くてアル中かもしれない可能性大です・・・ 

「選ぶならば、酒場の舞い男(カランダール)*の道がよい。
酒と楽の音と恋人と、そのほかには何もない!
手には酒盃、肩には瓶子(へいし)ひとすじに
酒をのめ、君、つまらぬことを言わぬがよい」
小川亮作訳

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Edward Fitzgerald, trans. Rubáiyát of Omar Khayyám. New York: Hodder and Stoughton, 1909.
Illustrated by: Edmund Dulac (1882-1953)
Cover Design by: Frank Hazenplug? (1874-1931)
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by congeniality | 2010-02-17 01:46 | Life in UK(general)

革命記念日

イランではすでに11日、革命記念日で改革派と保守派の衝突が始まっている模様
ロンドンでは大使館前でデモがあるとか、ロンドン大学でイラン政府側が企画した講演に妨害をするとかしないとか

海外のメディアの取材が禁止されているためネットでしか情報が入ってきません
France24のリポートも前々からあった資料映像をつなげるだけで精一杯の様子 
→http://www.france24.com/en/20100211-opposition-islamic-revolution-anniversary-iran-ayatollah-khomeini-ahmadinejad

Twitterの情報が一番早い
数秒ごとに更新されています
http://twitter.com/irancitizennews
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by congeniality | 2010-02-11 17:26 | Middle East

イラン当局が同国内での米インターネット検索大手グーグルの電子メールサービス「Gメール」の禁止


【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは10日、イラン当局が同国内での米インターネット検索大手グーグルの電子メールサービス「Gメール」の禁止を発表したと報じた。イランは近く国民向けに独自の国営メール事業を展開するとしている。同紙によると、グーグルの広報担当者は「(イランでの)アクセス量が急に落ちたことを確認した」としている

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by congeniality | 2010-02-11 14:01 | Middle East

疑問を投げかけること、答えを導く手段は自由だが、答えは必ずしも自由ではない?(NYTimes)

http://opinionator.blogs.nytimes.com/2010/01/31/from-fish-to-infinity/?ex=1280725200&en=06cc006e15cf5a7a&ei=5087&WT.mc_id=OP-D-I-NYT-MOD-MOD-M135-ROS-0210-PH&WT.mc_ev=click

Yet despite this infinite vista, there are always constraints on our creativity. We can decide what we mean by things like 6 and +, but once we do, the results of equations like 6 + 6 are beyond our control. In mathematics, we’ll see in the coming weeks, our freedom lies in the questions we ask — and in how we pursue them — but not in the answers awaiting us.

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by congeniality | 2010-02-11 13:58 | Thinking about...

友達の友達のその友達を知っていますか


友達(友達とまでいかない場合は知り合い)というのは所属する政党や宗教に関係なく広げることも大切であり(もともと超過激な思想を持っている人とは接点が持ちにくいと思うから、ちょっとやそっと支持政党や宗教観が違っても大抵の場合人はうまくやっていけると思う)、人と話す時政治と宗教の話はあまりしないようにしましょうというのは(日本においては)よくみられる姿勢である(イギリスでは天気の話の次に政治の話かもしれないけれど)。と、イントロが長くなりましたが、何かというと、ソーシャルネットワーキングサイトでは友達の友達の顔やプロフィールが見られることがある(プライバシー設定を変えれば個人の情報は守られるはずなので公開したくない場合は公開しなければいいのですが)。そこで、アメリカ人やイギリス人の友達の友達のプロフィに行ってみたら実際にイラク戦争に派遣された兵士で、イラクで楽しそうに(まあ彼らにも戦闘中にも普通の生活というものがあっただろうけれど皮肉にもそう見えてしまう)とった写真などが見るつもりもなかったのに公開されていたりするとやはりびっくりしてしまう
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by congeniality | 2010-02-10 10:29 | Thinking about...

ロンドン市内の最近の中東関係イベントリスト


@科学博物館 1001の発明というタイトルのもとスペインから中国まで広域に渡って7世紀以降いわるゆる'イスラム圏'の科学者・数学者・発明家がどのように発達し世界に貢献したかというテーマの展示

@UCL‐ロンドン大学 2009年12月に亡くなったイラン・シーア派最高位の指導者モンタゼリ師(ロイター通信ではイラン改革派の高位聖職者ホセイン・アリ・モンタゼリ師と書かれている)とイスラム革命後の暫定政権の元首相バザルガン氏の追悼セレモニー

@SOAS‐ロンドン大学 英紙ガーディアンのジャーナリストであるBrianWhitaker氏による出版記念講演 What's really wrong with the Middle Eastというタイトルでキャッチコピーとしてはとても注目を集めるタイトルですが、内容を聞いたらまず中東を話しているにもかかわらずイランを完全に例外としてはずしているところ、とにかく政教分離こそ民主主義への条件ときめつけているところなど、問題点だらけであった 

@SOAS‐ロンドン大学 アシア・ジェバール(アルジェリア女性)の文学作品から読み取るジェンダーと言語についてリーズ大学教授による講演
Insightful(洞察力に満ちた)という言葉がぴったりなアシア・ジェバールを知らない人でも分かりやすく、さらにアルジェリアにおいてフランスによる植民地化とそこからの独立という経緯でフランス語、アラビア語が絡み合ったアイデンティティーが確立されたこと、アラビア語といっても書き言葉ではなく話し言葉として人々に浸透していることなどなどなど、社会の背景も見て取れた

@どことは言いませんが 13世紀のペルシャの偉大なる詩人ルミの詩を持ち寄って癒されましょうという会がロンドン某所で行われていてちょっとしたきっかけから足を運んでみることに・・・ルミの詩自体は間違いなくルミにかなうものなしというくらいパワフルなのですがこの集まりは平均年齢も相当高くちょっと変わった集会でした
そのあとイスラム神秘主義のダルビッシュによる踊り(こんな感じの)を初めてみました。この動き、ぴったりそろっていると圧巻で精神も癒されるといいますが、今回私が見たのはちょっと揃っていなくて・・・次回はプロの人たちが回るのを見なければ・・・ ちなみにダルビッシュとはスーフィズムの修行をする托鉢僧のこと。野球のダルビッシュ選手の名前の由来と使われ方がここに詳しく解説されています。

@ロンドン某所 キャンペーンイランという組織が行っていたミーティングにてセントアンドリュース大学の教授でイラン政治学のセレブであるアリ・アンサリ教授の話を聞いてきた。他にはSOASでPHDをやっているイラン人のAli氏のスピーチ。戦争反対運動をしている組織との共同開催だったためそちらからも一人。国民に犠牲が出る経済制裁はよくない、しかし国際社会はイランの現状をだまって見ているのか?マルクスに傾倒する超左派や何に対しても挑戦的なブロガー(大手メディアではなくブログを通して発信している人たち)が野次を飛ばしまくりですごい騒ぎでした このあとに先ほど投稿したひとつ前のエントリーの記事を読んでもらうとよく状況がわかるかと思います

@アラビアンナイト クラスメイト主催のおいしい食事を食べながらアラビア語だけ喋って会話の練習をしようの会
@友達の誕生日のハウスパーティー 最近メディア専攻(中東政治学科に次いで第二希望だった学科)の生徒たちとも交流をしている 中東政治学科からきているというと「あー僕たちとちがってシリアスなコースね」という言われ方をするけど、中東政治学科とメディア専攻はお互いにGive&Takeをもっと盛んにすべきだ

というわけでイベント三昧の1月後半と2月前半でした
あと、先月29日にはブレア元首相がイラク戦争参戦を検証する独立調査委員会の公聴会にてイラク戦争を正当化。聞くところによるとイランという名前は58回も挙がったらしい、イラク戦争に踏み切った経緯と同じ"論理"がイランにも当てはまると、そういいたいらしい。間違いから学ぶということはしないのだろうか・・・
今日久しぶりで家で夕飯を食べました、一体何日ぶり?
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by congeniality | 2010-02-10 08:43 | Life in UK(general)
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