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イラク戦争と米国メディア BS特集2005年4月29日より



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@イラク戦争
開戦と同時にスクープを開始し、各社とも従軍記者を派遣。
2003.4.5FOXニュース 最前線のリポートに軍人も起用し、行動を一部始終解説することが売り。視覚的工夫も凝らし、軍と一体化して報道する。アメリカ軍を我々、イラクを敵と呼んでいる。

2003.4.7単独中継 宮殿に突入
(100万から300万の視聴者拡大。)

ABCニュース
バグダット陥落の瞬間
 「待ち望んでいた人もいるが、復習etcを恐れている人もいる」と客観的なコメント。

比較:米国民が好意的に感じるメディアは?
  FOX94.2% 星条旗のバッジをつけはじめる
  ABC46% 質の高い公平で誠実なジャーナリズム=愛国心 
          (視聴率-5.8%となるが、常にみんなを満足させるためではない。ニュースの本質をつかむことを重視していると主張)


2003.5.1 終戦宣言→大量破壊兵器の捜索へ
2004.9.13 大量破壊兵器がなかったことを議会で認める
↓根拠がなくなった しかし、国民は55%戦争支持
スティーブン カル博士の調査によると
 イラクとアルカイダのつながりについて証拠がみつかったと思うというひと48%(うちFOX視聴者67%)
 大量破壊兵器がすでにみつかっていると思う人 20%(うちFOX 30%)

カル博士「イラクはアルカイダを支援していたと思いたい、
人々は不快感のない情報を求める。
結局フセイン政権が排除させたことでイラク戦争の正当化がされた・・・。」

@アブグレイブ収容所でおきた虐待事件(陥落から一年)
2004春 (秋には大統領選)
CBS 2W放送をおくらせた理由「イラクでアメリカ人兵が毎日殺されているなか、政府からも牽制があった、しかし多極ももっているから」
systematic組織的だったという軍の関与が発覚
しかし軍は否定
↓各メディアは一斉に追求を開始
ABC 元訓練生の証言。「虐待の法に触れないやり方、拷問の仕方を教えられた」
   ミラー将軍の行動を調べることで軍の関与を追及
   兵士に責任か、上方部に責任か!? 虐待の背景をさぐる。
ブッシュ大統領は被害者に謝罪することで事態の収拾をはかる。
CNN セイモア・ハーシュ記者出演 
PBS 
FOX ハーシュ記者 ビル・オライリー司会者 は対立
   ハーシュ「問題は無実のイラク人がはいっていることだ」
   ビル「検挙される人がおおくてこまっているという、アメリカ人が罪のないひとをつかまえているというのか」
「司法メモには対テロ戦争においては虐待は正当化される」

ニューヨークタイムズ紙
読者から紙面を割きすぎていると批判がくる
一部兵士達の反抗だとするひとが63%
メディアはこれにおおくの時間をとりすぎているという人65%
「政府は秘密をつくることが仕事で、私はそれを暴くこと。 二分された世論、妥協点を
さがすことが重要。」ハーシュ記者

@大統領選
焦点は経済、倫理などの国内問題へうつる
「メディアは一般の人たちのニーズにこたえて経営をよくする、その一方でメディアの役
割を発揮しようと政治批判。」ビル・コバチ(メディア研究家)

映画OUTFOXED
市民団体FAIR 代表 ピーター FOX出演者のうち、保守派8人、リベラル1人だったと批判
市民団体AIM(保守系のメディア監視団体)は3大ネットワークなどのリベラル派とバランスをとっていると主張。
2004.5
ニューヨークタイムズ
「タイムズとイラク」アルミ缶についてもっと慎重に報じるべきであったと批判的にふり
かえる。
ワシントンポスト
開戦前、政治的な圧力はなかったがone sidedだったと批判。
メディアにとって難しかったのは、政府要人から市民まで大量破壊兵器があると信じてい
たこと。
4日前に大量破壊兵器が疑わしいという記事をかいた記者は「できるだけ多くのひとのはな
しを聞き、正しいと思うことをかく」と言う。
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# by congeniality | 2005-07-15 17:29 | Media

動物農場


   ジョージ・オーウェル著 高畠文夫訳
――人間を追放し、動物農場を経営するに至った豚達…。始め動物達は自分達の力で勝ち取った自由に歓喜する。羊達は「四本足はよい、二本足わるい」と叫び、皆で「イギリスのけだものたち」を合唱する。しかし、年月を経、指導者の豚が君臨するようになると、次第に当初の活気は無くなり、ファシズムが台頭するようになる――
人間に支配され搾取されていた時代と、今と、比べてどちらが幸せなのかはもはや誰にも分からなくなるが、皆妄信的に指導者の豚に従い過酷な労働を強いられながらも、動物達は「私達は幸せだ」と信じて疑わない。せっかく多少の違和感をもつ動物が少数いても、字が読めない、うまく発言できない、口のうまい豚に言いくるめられる、などの理由から事態を覆すことができないのはとても歯がゆい。もっとも衝撃的のなは、遂に豚が二本足で歩き始め、人間と農場経営の交渉をしはじめる場面。他の動物達が不思議そうに見ていると、「四本脚はよい、二本脚はもっとよい」と教育された羊達は口をそろえて叫ぶ。この羊達は指導者に扇動された大衆の動きそのもの。また、動物達が自由獲得の時に作った「七戒」は次第に変化してゆき、例をあげると、「およそ動物たるものは、他の動物を殺害しないこと」は時代と共に「およそ動物たるものは、理由もなく、他の動物を殺害しないこと」に解釈されるようになっている。これは憲法の拡大解釈によく似ていると思わずにはいられない。知らず知らずの間に当たり前の前提が覆されることを再認識させられた。この寓話から気付かされること、学びとれることは多数あるが、特に印象的なのは、権力をもったものが市民を煽動するとき、「明るい未来、希望、理想の世界のために皆で犠牲をはらおう」というが、そこで甘い汁をすうのが指導者とその取り巻きのごく一部のものであるなら、犠牲を強いられた市民に残るものは何もない、ということ。一体誰にとっての「明るい未来」、「理想の世界」であるのかを常に見極めなければならないし、獲得した自由に甘んじてはいけない。指導者は間違いを起こすし、彼らがいるところは特に間違いを起こしやすい場所なのだと思う。指導者層が何を考えているのか、勤勉に微細な動きを感知し、それが誤った道であるのなら、市民は力をあわせてその行動を抑制しなければならない。また私達は、勤勉な姿勢、彼らを鋭く監視する市民の目が、誤った行動に対する最大の抑止力であることを一時たりとも忘れてはならないのだと感じた。(一従軍記者としてスペイン戦線に投じた著者がそこに見たものは、スターリン独裁化の欺瞞に満ちた社会主義の実態であった。寓話に仮託し、怒りをこめてこのソビエト的ファシズムを痛撃する。←裏表紙より引用)
朝日新聞5月30日(月)時の墓碑銘より 小池民男
ジョージ・オーウェル「1984年」、全体主義の悪夢を描いたこの小説が出るのはX論文の二年後49年。Ⅹ論文…47年フォーリンアフェアーズ7月号に登場した当時国務省要職にあったジョージFケナンが匿名で記したもの。「抑圧機関が、奉仕すべき人の主人になってしまった」あるいは「心理は不変ではなく、党や指導者によってふだんに創造されつづける」こういったソ連の膨張主義を封じ込めなければならない、との趣旨で書いたが、「コンテインメント」(封じ込めと訳された)という言葉は独り歩きし、米国外交の指針となり、強力なドクトリンとして「鉄のカーテン」や「冷戦」とともに欠かせない用語としてつかわれるようになった。ケナンの言葉―「真の学者の営みはしばしば孤独である。人類の知的遺産に貴重な、そして美しくさえある貢献をしたという認識のみが報酬である。それをわかってくれる人がいようといまいと」―
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# by congeniality | 2005-07-15 17:13 | Review

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# by congeniality | 2005-07-15 13:27 | Introduction
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