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【FABULOUS!!】

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THE QUEEN


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2006年に公開されたHelen Mirren主演のQueen
労働党のフラットメイトに解説してもらいながら見たらもっと面白かったと思うけれど
一人で暇だったので(本当はそんなに暇じゃないけど)夕飯を食べながら見てみましたw

いい映画だった!!!!!!!!!!!!!!!!!!

やっぱり史実に基づいた政治関連主題の映画が一番面白い
(その次がシカゴ笑)

1997年 
労働党が政権をとる
NewLabourとしてブレア首相が一躍有名になる
そして元ダイアナ妃の突然の死

その間の一連の騒動と政府と皇室(主にブレア首相と女王)の関係が中心となった映画
労働党の首相として振舞うブレア首相、「1にDuty,2にSelf」として育ち王室を守る立場としての女王、の間にだんだんと人間同士のやりとりが見え隠れする
実際のニュースや新聞の見出しが織り交ぜられていたから一層面白かった
国、王室、政府に対する「国民」というAudience、マスコミとのInteraction、があり、
すべての出来事がShowbizという感じがする、そこに人間味も溢れるところが
政治の魅力だと思う 

もちろんこれは映画だし、どこまでエリザベス女王やブレア元首相の心理が正確にあらわされているかは、はかれないけれどInterpretationをオープンにできるところも魅力だ



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映画とは関係ない話ですが
イスラエルと国連のResolutionについて

イスラエルと大国に対する研究会で
フランス、ソルボンヌ大学教授が言った言葉
What it meant was allowed each part to interpret.
Creative ambiguity is the policy making...


というわけで沢山のInterpretationばかりあってもいいことだけとは限らないけれど・・・
そういう厄介なものこそが政治なのかもしれない
by congeniality | 2008-03-23 07:16 | Review
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