【FABULOUS!!】2010-08-02T00:36:11+09:00congeniality!Excite Blog週末http://congenial.exblog.jp/13029292/2010-08-01T05:07:00+09:002010-08-02T00:36:11+09:002010-08-01T05:07:29+09:00congenialityLife in UK(general)
またイラン人でペルシャ語を母国語とし、アラビア語を勉強している友達の話を聞くのも大変勉強になる。ペルシャ人というアイデンティティーを持っている彼らは、アラブ人と間違えられるのを嫌がる。中東といえば、アラブ、イスラーム、というイメージが強いかもしれないけれど、イランにおいてのイスラームと、アラブ諸国でのイスラームは全然違う。彼女が、彼女のイラク人の友達との会話や喧嘩を面白可笑しく描写するのに聞きいってしまった。そのイラク人の友達というのも、実はスコットランド人とのハーフで、イラン・イラク戦争の時にイギリスに逃れた家族の子供らしい。
こんなことを図書館で書いていたら、ドイツ人とイラン人のハーフの友達がやってきた。明日からスペインに休暇へいくそうだ。と思ったら今エジプト人の友達がやってきた。(いろんな人が通過するとおもったら、私の今座っている席がトイレの傍だからか笑)何やってるの?と聞かれて「日本語で日記を書いているんだよ」と。彼女も集中できなくてまったく論文に関係ない詩集を読んでいるらしい。彼女とはラジオで一緒に働いていた。ちなみにもう一人ラジオのメンバーだったアラビア語専攻のイタリア人は来週からインターンシップをしにレバノンへ行く。どのくらい短い滞在になるか、どのくらい長い滞在になるか、分からないそうだ。そんな無茶ぶりができるのは男子だからか、イタリア人だからか。長い滞在になってくれれば遊びにいけるかもしれないし、こちらとしては好都合だけど。イタリアといえば、イタリア人とインドネシア人のハーフの友達が、先日ロンドンに来ていて、イタリアで若者がいかに職に就けないか、という状況を語っていた。イタリアの政治といえば、腐敗した政治家というイメージは確かにある。ただ、先日フラットメートのフィンランド人が、フィンランドの外相がストリッパーにメールを200通くらい送っていたというスキャンダルの話をしていたのには驚いた。フィンランドの政治にはそんなイメージはもっていなかった。ちなみにその外相の名字と、フラットメートの名前が一緒だ。
そしてついさっき電話したイギリス人の友達(男)は私が昨日のんびりくつろいでいる間に、ドラッグをやっていたであろう7、8人の見知らぬ男達に突然襲われて歯がかけて顔があざだらけになったと。明日はパキスタン人のこれまたおかしな友達とお茶をする予定だ。世界はものすごく広い、そしてものすごく狭い。この感覚、どこへ行っても絶対忘れないようにしようと思う。
]]>文化の創造(Culture-Making)http://congenial.exblog.jp/12983967/2010-07-22T03:15:00+09:002010-07-26T20:14:04+09:002010-07-22T03:15:47+09:00congenialityThinking about...
辞書(Farhang-sazi)は直訳するとCulturalMakingつまり文化の創造という意味がある。
先日から読んでいる記事でよくみかける文化という単語と、先日図書館で借りたペルシャ語英語辞書と似ていると思った矢先だった。それから、言葉には力があるように(二つ前のエントリー参照)、一度言葉で表現され、辞書にのる、そして定義され共通言語として使われていく。それは人類の文化が創造されていく過程ではないか。さすがペルシャ語、深い!
Deconstructing Sexuality in The Middle East Edited by Pinar Ilkkaracan(124)を参照。
3月
‐Iran and BBCシンポジウム(昼食がちゃんとペルシャ料理だった 嬉)
‐プレゼンテーション
‐エッセイを執筆
‐Human rights watch Film FestivalでWomen without men と前から観たかったNo one knows about Persian catsを観賞(もちろん後者の方が好きでしたが、両方について言いたいことが沢山あって書くと長くなるので省略)
‐日本へ一時帰国
‐TV東京でパコと魔法の絵本観賞
]]>いくよくるよhttp://congenial.exblog.jp/12174954/2010-02-19T00:45:07+09:002010-02-19T00:45:07+09:002010-02-19T00:45:07+09:00congenialityMiddle East
Shah raft, Imam amad (シャーがいなくなって、イマムが来た)
というものがあるらしい
どの言語でもいくとくるの違いは説明が難しい
ペルシャ語のラフタン(行く/Go)とアマダン(来る/Come)はこのスローガンと共に覚えよう
・・・でもいつかImam raftの時期がまた来るのだろうか
やっぱり紛らわしい]]>同音異義語(長年の勘違い編)http://congenial.exblog.jp/12173187/2010-02-18T20:42:00+09:002010-02-18T22:06:55+09:002010-02-18T20:42:45+09:00congenialityLife in UK(general)
といったら、文房具ですが
綴りはどちらでしょう
1)Stationary か 2)Stationery
正解は2)
1のStationaryは形容詞で、動かない、固定された、定住のなどという意味があります
例文:In the words of a European correspondent, the scene resembled a firing squad, with troops shooting at a mass of stationary protestors. 1978年9月8日のイランの様子を説明した文章。最近また1979年の革命のことを解説している文献を読んでいるけれど、31年後の今、現在の政府の対応に類似点が多々あってたまに今のことを書いた文章なのでは?と思ってしまう
今の反政府運動にはシンプルなメッセージが欠けている、とよく言われる
白か黒かはっきりした時に「革命」は起こる(少なくとも歴史上の経験では)
ただし、どっちかはっきりしない「皆そこそこにハッピーに共存できる」グレーゾーンが民主主義であるとしたら
明確なメッセージがないこと自体がこの31年間の間に民主的な要素が根付いてきたことの証明でもあるのでは?
それから、明確なメッセ―ジが生まれる(つまり、両者の和解の可能性、現存するシステム下での改革の可能性が閉ざされる)のは時間の問題かもしれないけれども、西洋化に反対するイスラム化というレトリックの上になりたった部分が大きく、さらに、イスラムと民主主義を組み合わせたことをうたった革命政権に対してただ反対するだけではなく何が現状を解決するのかということを訴えるレトリックを作り上げること自体が難しそうだ ということを下の文章をみてごちゃごちゃ考えてみた
522-“The government was powerless to preserve law and order on its own. It could do so only by standing aside and allowing the religious leaders to take charge. In a way, the opposition has demonstrated that there already is an alternative government” Abrahamian(1983)
つまり1978年の段階で、反政府側は自分たちが代行した政府になれるということを証明していたのだ
今(2010年2月の時点で)のイランに、まだそういう様子は見えないのが現実だ
それがいいことなのか悪いことなのかというディスカッションは今日はしないでおこう・・・]]>旅立ちhttp://congenial.exblog.jp/12170466/2010-02-18T10:33:00+09:002010-02-18T10:43:03+09:002010-02-18T10:33:40+09:00congenialityLife in UK(general)
その最愛のヒーターが今週、壊れました。中の油が漏れて、異臭も発生・・・
20ポンドで購入して5年使えたなら相当元が取れた。
ただ、現在の問題は、自分のヒーターがあるからいいやと思って修理が完了していなかったため、部屋の備え付けのヒーターが点かない。今、部屋よりも廊下のほうが暖かいという状態。けれど、廊下にはシルバーフィッシュと呼ばれる水周りに住む奇妙な生き物がたまに出現するので厳戒態勢。
そして今日はイギリス人の学部時代の友達がついに韓国へ旅立った。
5年前に初めて「住むため」に準備をして渡英してきてキングスクロスに付いた時の自分を鮮明に思い出した
落第して3年生二回目の友達と、途中で語学留学した4年生の友達と一緒に駅まで送ったけれど、やっぱり見送る方が疲れる。一見大変そうに見えて当の本人が一番気楽だろうな。]]>TMT?http://congenial.exblog.jp/12164027/2010-02-17T02:01:00+09:002010-02-17T02:03:24+09:002010-02-17T02:01:04+09:00congenialityMiddle East
同じ大学から会場まで一緒に行ける時は集団で行くようにしている
やはり現地に密着している人たちだからこそのイベントがいいものなのかそうでないのか
という観が働くし知識が豊富 私はイベントのゲストの名前すらうまく発音できないくらいのレベルなので
イベントが終わった後もイラン人だからこそ「やあやあ」という感じでゲストに気軽に話しかけられる雰囲気が漂う
せっかく何か話そうとしてかしこまって列にならんでいてもこちらが固くるしい英語で話しかける前に「サラーーーム!」というスマイルで割りこまれてしまう
というわけで今日は大げさにサラーーーム!!といって近づいてみたら大成功した
言葉って本当に大事だと痛感する半面、以前英語が分からなかった時と同じくらいの焦燥感ともどかしさを感じている。まだまだペルシア語で返答されると本当に困るHelpMe!!
このエントリーのタイトルであり余談ですが、
ペルシャ関係のイベントは予定時刻よりも押して始まることが多いのでイラン人の友達といくときはテヘラン時間に合わせて会場にいくようにする・・・イギリスのGMT(【Greenwich Mean Time】世界標準時。グリニッジ標準時。)にかけてTMT(テヘラン標準時刻)と呼ぶとか呼ばないとか笑]]>二月中旬のイベントリストhttp://congenial.exblog.jp/12163991/2010-02-17T01:46:55+09:002010-02-17T01:46:54+09:002010-02-17T01:46:54+09:00congenialityLife in UK(general)
なんて個性のない商業的な愛の日、おめでとう、みたいなことが書かれています笑
今年はバレンタインとかぶったChinese New year
大学のラングエージセンターの中国語科が企画したパーティーがあり、無料で参加可能だったので行ってきた
Edward Fitzgerald, trans. Rubáiyát of Omar Khayyám. New York: Hodder and Stoughton, 1909.
Illustrated by: Edmund Dulac (1882-1953)
Cover Design by: Frank Hazenplug? (1874-1931)
]]>革命記念日http://congenial.exblog.jp/12131181/2010-02-11T17:26:00+09:002010-02-12T00:34:25+09:002010-02-11T17:26:09+09:00congenialityMiddle East
ロンドンでは大使館前でデモがあるとか、ロンドン大学でイラン政府側が企画した講演に妨害をするとかしないとか
]]>イラン当局が同国内での米インターネット検索大手グーグルの電子メールサービス「Gメール」の禁止http://congenial.exblog.jp/12130228/2010-02-11T14:01:00+09:002010-02-11T14:03:32+09:002010-02-11T14:01:46+09:00congenialityMiddle East
【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは10日、イラン当局が同国内での米インターネット検索大手グーグルの電子メールサービス「Gメール」の禁止を発表したと報じた。イランは近く国民向けに独自の国営メール事業を展開するとしている。同紙によると、グーグルの広報担当者は「(イランでの)アクセス量が急に落ちたことを確認した」としている]]>疑問を投げかけること、答えを導く手段は自由だが、答えは必ずしも自由ではない?(NYTimes)http://congenial.exblog.jp/12130205/2010-02-11T13:58:00+09:002010-02-11T14:02:55+09:002010-02-11T13:58:03+09:00congenialityThinking about...
Yet despite this infinite vista, there are always constraints on our creativity. We can decide what we mean by things like 6 and +, but once we do, the results of equations like 6 + 6 are beyond our control. In mathematics, we’ll see in the coming weeks, our freedom lies in the questions we ask — and in how we pursue them — but not in the answers awaiting us.]]>友達の友達のその友達を知っていますかhttp://congenial.exblog.jp/12123742/2010-02-10T10:29:05+09:002010-02-10T10:29:04+09:002010-02-10T10:29:04+09:00congenialityThinking about...
友達(友達とまでいかない場合は知り合い)というのは所属する政党や宗教に関係なく広げることも大切であり(もともと超過激な思想を持っている人とは接点が持ちにくいと思うから、ちょっとやそっと支持政党や宗教観が違っても大抵の場合人はうまくやっていけると思う)、人と話す時政治と宗教の話はあまりしないようにしましょうというのは(日本においては)よくみられる姿勢である(イギリスでは天気の話の次に政治の話かもしれないけれど)。と、イントロが長くなりましたが、何かというと、ソーシャルネットワーキングサイトでは友達の友達の顔やプロフィールが見られることがある(プライバシー設定を変えれば個人の情報は守られるはずなので公開したくない場合は公開しなければいいのですが)。そこで、アメリカ人やイギリス人の友達の友達のプロフィに行ってみたら実際にイラク戦争に派遣された兵士で、イラクで楽しそうに(まあ彼らにも戦闘中にも普通の生活というものがあっただろうけれど皮肉にもそう見えてしまう)とった写真などが見るつもりもなかったのに公開されていたりするとやはりびっくりしてしまう]]>https://www.excite.co.jp/https://www.exblog.jp/https://ssl2.excite.co.jp/